技術者のための最強の質問力

河野貴史 かわのたかし

人材開発コンサルタント

想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の方々)
・企業 管理職、リーダーの方々
・技術者、エンジニアの方々

提供する価値・伝えたい事

■技術者が、お客様や社内関係者と本音で会話し、真のニーズを引き出すための質問力を身につける。

・質問から応答に至るプロセスと、技術者が留意すべきポイントを理解する。
・論理的かつ多面的な視点に立って、ニーズを引き出す質問の切り口を学ぶ。
・本音を引き出すために、信頼関係を築く対話手法を身につける。

内 容

1. スタートアップ(自己紹介、目標設定)

2. どうしてあの人と話すと、つい答えてしまうのか

■Ask to Respond の構造 ~ALUTRモデル~
■技術者の質問力 5つの心得

→・技術者の観点から、効果的に質問するための5つの要点を考える。
  ・質問に対して答えるプロセスを、質問~聴き取り~理解~思考~返答の5つのステップに分解し、自分の弱点を捉える。

3. 論理的かつ多面的な質問の構成力

■MECEとロジックツリーを使いこなす
■マーケティングの切り口で問いかける

→・MECE、ロジックツリーを活用した演習で、質問構成力を高める。
  ・3C、4P等のフレームワークで問題にフォーカスした質問力を身につける。

4. わかりやすいストーリーの作り方、伝え方

■スト―リーに軸をつくる
■結論ファースト・ポイントスリーで伝える

→・聴き手が理解しやすくなるように、ストーリーを構成する。
  ・構成したストーリーを、簡潔かつ分かりやすく相手に伝達する。

5. 話を聴いてもらい、本音を引き出す土台をつくる

■安心感を抱き、信頼関係を育むスキル
■傾聴、承認から質問へ

→質問~応答を活性化するために、話し手と聞き手の間に立ちふさがる心理的な壁を取り払い、「安心感」「信頼感」を育む手法を身につける。

6. 対話と質問による課題解決トレーニング

■課題解決への5ステップ
■質問の種類 OpenとClosed、DeepとWide
 
→・多面的な視点で、より深く掘り下げるための質問スキルを身につける。
  ・対話演習を通じて、実践力を高める。

※上記内容を目安に半日~1日、2日でカスタマイズ致します。
 (90~120分も相談可)

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