なぜ、BtoB企業にブランディングが必要か

上條憲二 かみじょうけんじ

ブランドコンサルタント
愛知東邦大学経営学部教授

想定する対象者

想定受講者:BtoB企業のマーケティング担当者、幹部社員
ブランディングはBtoC企業のものであるという、BtoB企業の担当者は多い。しかし、それは間違いである。世界のブランド価値ランキングにおいてもBtoB企業の数は多い。なぜ、BtoBの企業にとってブランディングが必要なのか、そしてその効果と方法について説明する。

提供する価値・伝えたい事

BtoB企業におけるブランディングの意味と効果について具体的に説明する。さらに、ブランド価値を高めるために、BtoB企業として何をどうすべきかを明確にする。

内 容

①アイスブレーク
②ブランドとは何か
③ブランディングの原則とステップ
④ブランド価値とは何か
⑤ブランド価値評価の仕組み
⑥BtoBブランディングの効果
⑦BtoBブランディングの進め方
⑧ブランドの基盤(コンセプト、バリュー、ミッション、パーソナリティ、世界観、ブランドストーリー)の作り方
⑨BtoBブランディングの事例紹介
⑩まとめ、質疑応答

根拠・関連する活動歴

①約30年に亘る外資系広告会社でのマーケティング、セールスプロモーション、広告教育。執行役員。
②その後、10年に亘るインターブランド(世界最大のブランドコンサルティングファーム。ブランド価値ランキングで有名)でエグゼクティブディレクターとして数々の大手企業のブランド戦略を担当。
③同社における「ブランディング7つの原則」(日本経済新聞出版社)10章のうち、4つの章を執筆。
④ダイヤモンドビジョナリー誌「営業マンのためのブランド基本講座」(複数回)執筆む
⑤読売新聞東海版 2014.5.14「多様化する情報化社会の中で」 インタビュー
⑥SMBCビジネスセミナー講師(東阪/複数回)
⑦グローバルプロフェショナルズ創造戦略プロジェクト レギュラー講師
⑧その他、企業研修、講演会 多数
⑨愛知東邦大学経営学部教授。ブランド構築論、広告宣伝論。

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