「女神的リーダーシップ」ー日本人の女性こそ今世界が求めるリーダー!

大仲千華 おおなかちか

コミュニケーションコーチ
元 国連職員

想定する対象者

ターゲット:女性の中堅社員、リーダー候補
リーダーという言葉に抵抗がある女性のリーダー候補、リーダーという立場に重荷を感じている女性の中堅社員。

講演・研修、いずれの形式でも対応可能です。

提供する価値・伝えたい事

コミュニケーションゴール:女性であること、女性でリーダーであるという立場をよりポジティブに捉えられることができる。

《 変化の目標 》
受講前:仕事をする上で女性って不利なんじゃないか?女性のわたしがリーダーをするってどうしたらいいんだろう。。。
受講中:リーダーが引っ張るというイメージは誤解かもしれない。。。確かに女性的なアプローチというのは一理ある。
受講後:リーダーということをより身短に感じ、ポジティブに感じている状態。

内 容

リーダーは楽しい!なぜなら、今リーダーに求められている資質とは、共感、寛容、弱さを認められること、そしてリーダーの仕事とはみんなの幸せを願うことだからです。

ただ、一般的なリーダー像にはまだまだ沢山の誤解があるようです。

① リーダーは「完璧」でなければならない
⇨ 完璧な人は世界中のどこを探しても一人もいません。リーダーは自分の限界を認められる人。自分の苦手な部分は得意な人にやってもらえばいい。そんなリーダーだとチームはより「楽」に自由に活躍できます。

② リーダーは自己主張しないといけない
⇨ リーダーの仕事はチームメンバーを理解し認めること。

③ リーダーはみんなを引っ張らないといけない
⇨リーダーはメンバーの強みと弱みを把握していて、それぞれの強みが活かされるように全員で相乗効果でで課題を達成できるように導く人。

経済危機後に世界13カ国で行われたアンケートでは、「男性がもっと女性のような発想をしたら、世界は好ましい方向に変わるだろう」に日本では79%の男性が、フランスとブラジルでは76%の男性がイエスと答えています。

その背景には経済危機や大企業や政府の不祥事に対し、男性も含めてたくさんの人が、プライドや私欲よりも全体の理念に 集中できること、パワーゲームよりも直感を大切にし、他人の気持ちを理解できることなどをより重要だと考えていることが世界共通であるからです。

実際、世界で一番紛争の根が深いといわれた南スーダンで、私が国連の多国籍チームのリーダーを務めた時には、さりげなく真ん中(仲裁)に入るというどちらかというと女性的なアプローチが非常に上手くいったのです。

だとしたら、賢明で静かな強さをたたえている「日本人の女性こそ今世界が求めるリーダー」!そして、今世界は女性の力を求めている!ー計12年8カ国での体験からその訳をお話しし、リーダーとしての心がまえ、グループで起こりうるパターンに対する具体的な対処方法をご紹介します。

根拠・関連する活動歴

南スーダン、東ティモール、ニューヨーク国連本部などにおいて、元兵士の社会復帰支援や現地国政府の人材育成に10年従事。国連活動の最前線である南スーダンで80人強の多国籍チームのリーダーを務め、紛争当事者とも粘り強く関わる。個人専門家としてアジア・中東8カ国の軍人のべ400人以上に対話や紛争解決について教える。

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