周囲の「信頼」と「好意」を勝ち取るメールコミュニケーション術

山口拓朗 やまぐちたくろう

伝える力【話す・書く】 研究所主宰

想定する対象者

・労働組合 若手組合員向け(新入組合員~3年目組合員)

提供する価値・伝えたい事

今やメールは仕事の情報伝達やコミュニケーションに欠かせないツールとなりました。
社内、取引先、お客様とのやり取りなど、その相手と使い方は多岐にわたります。
便利なツールである反面、「書き方がお粗末で伝わらない」「相手への配慮が足りない」「言葉足らず」などが原因で誤解やトラブルに発生することが少なくないのではないでしょうか?
本講座では、誤解やトラブルの回避はもちろん、相手から「信頼」と「好意」を獲得するためのメール文章の書き方をお伝えします。
<人間心理>と<書き方テクニック>の両面から、相手に好印象を与えるメールコミュニケーションのコツを身につけていただきます。

内 容

●本講演のゴール
 メールのやり取りを通じて、周囲の「信頼」と「好感」を勝ち取る

・メール全盛の時代のコミュニケーションとは?
 「対面・電話」と「メール」の違い【非言語情報に頼れない】
・良好な人間関係を築く文章コミュニケーションの秘訣
 「書き手本位」から「読み手本位」へのシフト
・相手に伝わる文章の書き方
 一文一義/具体的に書く/メッセージを絞る——ほか
・相手に“思い通り”に動いてもらう文章の書き方
 【人間は感情の生き物】人間心理+欲求の押さえ方
・使い勝手のいい文章テンプレート
 誤解を回避する「列挙型テンプレート」の書き方
・目標を達成するメール文章の書き方 
 ケース別の模範文面紹介(返信/催促/依頼/お詫び/お礼——など)
・最後に
 情熱で書いて、冷静で直す

スタッフからのコメント

気づけば・・・社内コミュニケーションツール76.7%と、メールでのコミュニケーションがダントツにトップの時代になりました。仕事を円滑に進めるためだけでなく、若手組合員が成長していく上でも、職場コミュニケーションは不可欠です。
ベテラン層には未だ賛否両論ありますが、メールは相手が忙しい時に気にせずに送れたり、やりとりの履歴を残して後で確認ができたりするメリットもあるため、仕事や組合活動を円滑に進めるに当たり、有効なコミュニケーション手段とも言えます。
要はメールの使い方の問題です。若手組合員の皆さんに、「相手に好印象を与えるメールコミュニケーションスキルを身につけてもらう」という発想ではいかがでしょうか??(労組担当)

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