大人も育つ!おやいく講座

邑本なおみ むらもとなおみ

親育コーチ

想定する対象者

子どもの将来が心配。子どもにどう接すればいいのか不安。親の気持ちをどうやって伝えればいいのか分からない。

提供する価値・伝えたい事

ニートの就業支援に携わっている産業カウンセラーの観点から、子どもの育ちには周囲の大人達の関りが大きく影響している事を伝えたい。

バブル崩壊後、「失われた20年」という大不況の中、生まれ育ってきた子ども達は堅実で高望みしない「さとり世代」と言われています。親も先生もこのキビシイ世の中を生き残っていけるようにと、手を尽くして来られたと思いますが、その弊害が「イマドキの社員」として浮き出てきています。

最近では我が子を思うあまり、20歳を過ぎても子の行動を指図する親が多く見受けられ、精神的にも経済的にも自立できていないという、少し先にある未来についてお伝えします。

親の理想としては、我が子が自ら考え、自分の人生を自分で切り開いていけるよう、成長していくことではないでしょうか。そのために必要なのは、親や先生があれこれとアドバイスや指示を出す事ではなく、子どもに「考えさせる」ための「聴き方」や「質問の仕方」を学ぶことです。また、そのような聴き方や質問が効果的に効くのは、子ども達の間に「信頼関係」ができている事が不可欠なので、信頼関係の築き方などのスキルもお伝えできればと思っています。

関わり方が変わると、子ども達は変わります。

また、親の気持ちを子供にどう伝えればいいのか。押し付けにならない、恩着せがましくならない気持ちの伝え方についてもお伝えします。

内 容

1、イマドキの若者たち
2、コロナ渦で子ども達のココロは?
3、効果的な関わり方とは
4、関係性構築スキル(認める・聴く)
5、成長支援スキル(質問・伝える・勇気づけ)
6、強いメンタルを作り上げるキメテ
※時間に応じて変更になる場合があります

根拠・関連する活動歴

・産業カウンセラーとして公的機関でニートの就業支援に携わり、折れてしまった若者たちを取り巻く環境に注目している。
・おやいくコーチとしてセミナーやコンサルを行い親としてできることを伝えている。
・小学2年生~中学2年生までを対象とした「遊び」「演劇」をツールとしたコミュニケーション団体の代表を務めている。
・銀座コーチングスクールにてコミュニケーションスキルを教え、コーチ養成をしている。

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