子どもの能力を伸ばす“ほめ育コミュニケーション”

原 邦雄 はらくにお

株式会社スパイラルアップ 代表
一般財団法人ほめ育財団 代表

想定する対象者

保護者、保育士、幼稚園の先生、教職員、教育に関わる方々

提供する価値・伝えたい事

「子どもをほめる前に、私をほめて!」そんな思いに共感しつつ、
「子どもと、お母さん、お父さん、先生、どちらもイキイキする」ポイントをお伝えします。
世界では今、70億人が暮らしていて、それぞれの子どもに「70億分の1」の価値があります。
その可能性を見つけ、育てるのは、周りにいる大人です。

相手をほめようとする行為は、相手のことをよく観ていないと見つけることはできません。
そのことが「私のことを観てくれている」という信頼感に繋がるのです。
「ほめる習慣」が身に付くと、家庭も職場も人間関係が変わってきます。
「ほめ育」が浸透し、大人も子ども共に輝く未来をつくるために活動しています。

内 容

1. 「ほめる基準」をつくる
子どもは、ほめられると嬉しくて、またほめられるように頑張ります。「ほめることのゴール」はその子が持っている
70億分の1の価値を花開かせること。
何もかもほめるのではなく、「成長につながる行動」をしたときにほめましょう。

2. 感情をコントロールする
お母さんも、お父さんも、教師も人間。
感情の浮き沈みがあって当然です。
「機嫌がいいときはほめるのに、虫の居所が悪いときは同じことをしてもほめてくれない」というのでは、
子どもは「どうすればいいの?」と判断に迷います。
感情にふりまわされないように、夫や妻に愚痴を聴いてもらったりしながら、嫌な気持ちをひきづらないことも大切です。

3. 「叱る」を取り入れる
「ほめる」を活かすために大切なのは「叱る」ことです。
いつも同じ基準でほめ、同じ基準で叱ることで、子どもは何をしたらいいのか?いけないのか?の境界線を知り、
行動基準をつくっていきます。

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