解決志向型チームマネジメント研修
~問題を理想に転換し、チームで成長するために~

岩嵜 薫
いわさきかおる

人材・組織マネジメント

岩嵜 薫
いわさきかおる

ビヘイビアルヘルスコンサルタント チャイルドコーチングマイスター SDGsスペシャリスト
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提供する価値・伝えたい事

子どもに関わるお仕事をされている現場で、よく聞くお悩みの声が職員間の温度差やベクトル合わせの難しさについてです。皆様それぞれの価値観、熱い思いがあるからこそ、温度差や方向がすれ違った時にその調整に時間がとられてしまったり、調整自体が困難になってしまうという声もあります。業務に対しての思いのみならず、問題意識の温度差なども生じます。

組織において日々の業務の中で生じる問題や壁を解決する際に、一人ひとりがまず問題・壁に気づき、チームで共通の認識をもつことが第一歩となります。経験年数や価値観、考え方が違う人が集まっている職場の組織の中でまずこの第一歩の認識あわせをすることに苦労していることも多いでしょう。

そこで、この研修ではまず、チームワークに必要な要素を体感型のワークで感じ取っていただきます。効果的なチームのためのコミュニケーションのリスク対策などを学び、自分達の現状を振り返ります。

その後、問題や壁を感じとる意識を高める考え方をお伝えし、組織の問題を自分事に落とし込む感覚をつかんでいただきます。職場で生じる問題や壁の問題によって取り扱い方が異なることを学び、人の心やコミュニケーションなどに関する問題を扱う方法を学びます。学びの軸となる考え方は、解決志向(SFA)という心理学の技法です。問題の原因を分析するのではなく、相手や組織を批判せずに、自分達の在りたい姿に向けて、できることを共に考えていく手法ですので、組織全体のストレスケアにもつながります。

内 容

●チームワーク体感ワーク
●コミュニケーションギャップとその対策
●現状の問題をチームでひもとくヒント(組織の機能不全を解決志向で考える)

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