私がラノベ作家になった理由(わけ)

瀧津 孝 たきつこう

歴史エンターテインメント作家
日本史激動期研究家

想定する対象者

成人一般に関わらず、未成年であっても、夢を持ちたい、作家になりたい、エンターテインメント産業に関わりたいといった方たち全てを対象とします。

提供する価値・伝えたい事

大学卒業後、新聞記者から家庭用ゲームの情報紙編集長、そして50歳を過ぎてから作家へと転身した私の体験談を軸に、作家になるための方法、夢を持ち続けることの大切さを伝えたいと思います。

内 容

出版不況の中で若者の圧倒的な支持を得て2000年以降急速に市場を拡大し、ここ数年は落ち着きを見せてはいるものの、いまだに巨大な市場規模を維持し続けているライトノベル。ティーンエイジャーに向けてかみ砕いた文章表現と、アニメ・コミック調の表紙・挿絵イラストが大きな特徴の軽小説で、一般には〝ラノベ〟とも呼ばれ、人気作はコミック化、アニメ化、ゲーム化などのメディアミックス展開によってさらなる注目を集めています。私が執筆を続けている歴史ファンタジー「戦国ぼっち」シリーズも、2016年までに本編10巻、クロスオーバー作1巻を刊行しているラノベ作品で、スマートフォン用のゲームアプリにもなりました。不況に喘ぐ出版界に差す一筋の光明とも言える〝ラノベ〟の現状や課題を紹介しつつ、元々はお堅いはずの新聞記者だった私が、どんな経緯でラノベ作家になったのか、その体験談や時代考証に重きを置いた小説作法をお話しします。

根拠・関連する活動歴

2014年以降、NPO法人創作サポートセンターの講師として、「エンターテインメントノベル創作講座」で上記内容の講演を行っています。

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