自分でできるストレス・マネジメント
~レジリエンス『折れない心』の育て方~

矢吹孝志 やぶきたかし

健康・教育カウンセラー

想定する対象者

一般、学校(教職員、小学高学年~大学生)、病院、企業、組合、団体などすべての人が対象

提供する価値・伝えたい事

「レジリエンス・折れない心」とは、ストレスに打ち克ち、逆境を乗り越え、どんな困難にもへこたれない「元気、しなやか、折れない心」と言われ、ストレスに対する「抵抗力、反発力、復元力」という「心の筋力」です。

講演では、折れない心を育むために不可欠な①冷静さ②柔軟性③楽観性④人間関係力⑤問題解決力⑥自信力という6つのキーワードを解りやすく説明、また、どのような状況であれ、現実という「客観的事実」をありのまま受け入れる「思考の確立」、さらに、「何があったかではなく、どのように解釈するか(したか)」という「解釈の仕方」、人間関係のトラブルを防ぐ「課題の分離」など、日常生活で簡単に実践できる「折れない心の育て方」を解説します。

さらに、精神的健康のみならず、例えば、身体的健康を図るためには、病気に対する対抗力である免疫機能をはじめ、栄養、睡眠等、健康確立要因があるように、社会的健康を図る上でも「レジリエンス・・抵抗、修復、適応力」が果たす役割は広範囲に及びます。

講演では、日々のあらゆる生活場面で役立つ「レジリエンス考」を解説致します。

内 容

講演レジュメに従って進行します。

[レジュメから抜粋」
・レジリエンスとストレスの関係。
・すべての悩みの原因は「対人関係」にある。
・「何があったか」ではなく、「どのように解釈した(する)か」
・「行動」がすべての悩みを解決する。
・「受け入れなければ、すべては始まらない」
「折れない心」を育む力をつける・・6つのキーワード。
1冷静さ 2柔軟性 3楽観性 4人間関係力 5問題解決力 6自信力

参考・動画 http://www.yabukitakashi.jp/yabu-douga-s-.html

根拠・関連する活動歴

長年に渡るカウンセリングを通し、悩みを抱える相談者の「思考傾向」および「行動傾向」を詳しく分析、その共通性から、レジリエンス「折れない心」育むための「オリジナルメソッド」を確立、これまでカウンセリングの場面や講演活動で広く提案している。

これまで一般講演のほか、現在、公立学校共済組合福島県支部「教職員の心のケア事業」の委託カウンセラーとして県立医大や県内の各学校での講演、および県内外からの事業所、団体から講師招請多数。

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