人工知能(AI)や先端ITで私たちの世界はどうなるのか?
~身近に既にある人工知能やIoTから先端IT事情のお話し~

戸村智憲 とむらとものり

日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長
コーポレート・ガバナンス・アワード大賞選考委員長
元 国連専門官

想定する対象者

先端ITのテクノロジー詳細のお話しというより、経営視点・現場感覚からの先端IT事情についてお知りになりたい方々

先端ITをIT専門用語の乱発やIT技術者どうしが使う図解やスライドなどではなく、一般的に理解できる図解やスライドなどで先端IT事情に触れ、新たな商機・勝機や経営やマネジメントに活かせるヒントを得たい方々

提供する価値・伝えたい事

昔からある古くて新しいAIの世界が、ビッグデータやIoTなどの進化とIT処理能力の劇的向上によって急加速されてきました。
 昔からのチェスや将棋の電脳戦でITがプロを凌駕しはじめたことをはじめ、IBMの人工知能「ワトソン」による高度なIT活用と人間の処理の代替化など、私たちの身近な場面にAIが進出してくるようになりました。

 では、「賢いAI」は私たちにとって味方として動いてくれ続けるものか、それとも、人間よりずる賢く人間をコントロールし職を奪う脅威になるのでしょうか。

 また、人工知能と連携した開発が進むビッグデータやIoTなどが、わたしたちの日常やビジネスにどんな影響を与えるのでしょうか。

 これからのデジタルワールドのお話しをわかりやすく楽しくお届けします。


担当講師:
日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸村智憲
・総務省・経産省による「IoT推進コンソーシアム」 有識者会員
・ビッグデータ・ストラテジスト
・元 上場IT企業のJFEシステムズ(株)アドバイザー
・日本の人気講師ランキング3位(日経産業新聞しらべ)
・NHK「クローズアップ現代」TV出演
・テレビ朝日「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」の番組監修担当にて、小学生からおじいちゃん・おばあちゃんまでわかりやすい解説を指導する立場から、難しそうなことをわかりやすく解説するスタイルが人気の講師

【略歴】
元、国連勤務にて国連内部監査業務専門官、国連戦略立案専門官リーダーなどを担当。退官後に企業役員として人事総務統括・監査統括や、経営行動科学学会理事、岡山大学大学院非常勤講師、JA長野中央会顧問、上場IT企業JFEシステムズ(株)アドバイザーなどを歴任。現在、日本マネジメント総合研究所合同会社の理事長として、経営指導・顧問、基調講演登壇や人材育成研修登壇、著述業の3つの柱で活動中でございます。著書30冊。TV・ラジオ・雑誌連載など多数。

内 容

【講演内容(例)】

・AIってなんだ?古くて新しい人工知能とテクノロジー・シンギュラリティ(技術的特異点)って要するになに?

・身近なAI活用例: IBMワトソン・ソフトバンクのペッパー・ハウステンボスの「変なホテル」など

・弁護士事務所でも進むAI活用例: 米国訴訟時のeディスカバリとUBICのソリューション例

・IoTですべてがデジタル化してつながるEaD(エブリシング・アズ・デジタル)とAI・ビッグデータ

・AI+クローン技術でスターウォーズのストゥーム・トルーパー(兵士)の世界も現実化するかも・・・

・AIの設計・プログラム・ディープラーニングを司るのは人間: 「AIの個性」「悪意あるAI」も・・・

・AIと倫理: 車の自動運転で事故現場にて「1人の命を助ける」か「大勢の命を助けるか」問題

・AIが起こした問題は誰が法的責任をとるのか?

・AIが一般化する世界では「AI損害保険」といった保険商品が必要かも・・・

・AIは敵か味方か(悲観論編): 頭脳を持つAIが人間を支配・人間の仕事を奪う

・AIは敵か味方か(楽観論編): 優秀なAIに自分の代わりに働かせて不労所得で悠々自適生活

・あなたは迫りくる「AIの世界」でどうするか?
~キーワードは「クリエイティブ」「付加価値」「意思」: ルーティンワークや漫然とした仕事では
 賢いAIの下僕でしかなくなる可能性(普段から自己研鑽&他の人ではできないスキル・ノウハ
ウを習得できるように努めることが当面の課題)~

・AIやビッグデータやIoTの世界で見えてきた新たな商機・勝機

など

※最新動向や新たな研究成果などに応じ、内容を改訂・修正させて頂く可能性がございます。予めご了承下さいませ。

根拠・関連する活動歴

上場IT企業アドバイザー
大手IT商社の顧問
総務省・経産省による「IoT推進コンソーシアム」有識者会員
世界初のビッグデータ・ストラテジスト
世界初でクラウドが防災・事業継続・危機管理に機能することを提唱し危機管理型クラウドのモデルを東日本大震災の以前から書籍出版や発表してきたこと
など

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