意識と感情のコントロール
渡辺克敬 わたなべかつゆき
太極拳指導者鍼灸師
想定する対象者
職業上、人間関係が難しく、多大なストレスにさらされる機会が多い方々に向けた研修です。
提供する価値・伝えたい事
仕事の上で、コミュニケーションが難しい相手や、こちらを受け入れてくれない相手というものは、どんな方でも遭遇することがあります。そうした事が続きますとストレスが蓄積されていきます。
場合によっては、自己否定の感情が芽生えることもありますが、そうした負の感情を社会的弱者に向けてしまう方もまれに存在します。
そのような負の感情やストレスによる心の疲れがたまらないような方法はいくつかあります。
今回は中国武術における感情のコントロール方法と、自律訓練法によるストレス緩和の方法を実技を交えてお話いたします。
内 容
まず、ストレスに関しての心身への影響をお話しします。
また、日々の仕事の中で起こる負の感情は、そのままにしておくと、
自分かあるいは誰かを破たんさせる場合もあることを説明いたします。
自分の心に余裕があればストレスをうまくコントロールできますし、
感情のコントロールの方法を知っていれば、自分自身や周囲の方にいやな思いを
させる事もないものです。それは虐待が起こる心理的状況を回避させることになります。
そこで、ストレスに強い心を作る為の方法として、自律訓練法を指導いたします。
また、感情のコントロールの技術として武術が使っている技法を行います。
根拠・関連する活動歴
花音堂鍼灸整骨院内での自律訓練法の指導（日本自律訓練学会会員です）
富士市内で30年以上にわたる太極拳・護身術の指導
「太極拳における心身の操作」 ワークショップ
「しなやかな心と身体」講演
デイサービスで太極拳指導などもしており、職員の方の苦労や利用者様の状況など理解しております。
