【インバウンド研修1】
外国人客応対改善研修

千葉祐大 ちばゆうだい

外国人材コンサルタント
東京工科大学 非常勤講師
一般社団法人キャリアマネジメント研究所 代表理事

想定する対象者

*流通小売業、サービス業で、外国人客に応対する店舗の運営責任者、現場スタッフ
*現場スタッフの育成担当者

提供する価値・伝えたい事

【研修構築の考え方】

日本人客とは違う、外国人客特有のニーズや行動特性を理解し、適切で効果的なインバウンド客応対法を修得していただく。参加者の外国人に対する苦手意識が払拭され、インバウンド客応対の喜びや楽しさを実感できるようになることをゴールとする。


【研修で得られる効果】

❶接客意識の変化
⇒ 外国人客に対する苦手意識が払しょくされ、「待ちの姿勢」でない能動的な応対ができるようになります


❷多様性の促進
⇒ 多様性が促進されることにより、これまでにない視点からのアイデアや発想が醸成されるようになります

❸接客応対力のアップ
 
⇒ 相手に合わせて、応対を変化させるクセがつくため、接客のバリエーションが確実に広がります

❹仕事に対するモチベーションのアップ
⇒ 接客に関して、これまでと質の違う喜びや面白さを感じるようになるため、仕事に対するモチベーションが上がります

内 容

外国人客応対改善研修 ※標準時間9:00~17:00(実質6.5時間)

・講義①訪日外国人の現状と今後の見込み
      訪日外国人数のトレンドと国籍別割合/中国人客の購買行動の変化

・講義②外国人客の日本人との違い
      時間の厳格さ/親日性/食事のマナー/パーソナルスペース/非を認める意識

・講義③国籍・文化ごとの特性
      中国人客/台湾人客/タイ人客/韓国人客/アメリカ人客/ムスリム客

・講義④効果的な接客手法
      言葉が通じない場合の応対方法/笑顔とあいさつの重要性/クレーム・マナー違反の対処法

・講義⑤中国人客に売る鉄則
      中国人の求めるサービスとは/中国人客のSNSの活用/心をとらえる陳列や販促物

・ワーク①国籍ごとの外国人客の特性について意見交換

・ワーク②外国人客のマナー違反について意見交換

・ワーク③筆談とカタコト英語を使って外国人客応対のトレーニング

根拠・関連する活動歴

①現在、大手百貨店で「外国人客応対改善プロジェクト」のメンバーとして活動している
⇒同百貨店のインバウンド関連研修を一手に行なっている

②外国籍社員の多い企業(花王)で、外国人部下をマネジメントした経験がある
⇒香港、上海の駐在員として、長年、現地外国人スタッフをマネジメントしてきた

③日本で学ぶ外国人留学生の指導経験が豊富である
⇒非常勤講師として、これまで58ヶ国、延べ5000人以上の外国人留学生を指導してきた

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