【新入組合員向け】 【若手・中堅組合員向け】
コミュニケーション力の総合的なレベルアップを目指して

荒尾千春 あらおちはる

株式会社チェンジ・アップ 代表取締役
東海大学 文理融合学部 教授
博士(政策科学)

想定する対象者

・新入組合員~中堅組合員の方々
・社内、社外で、好印象を得るためのスキルを知りたい方
・コミュニケーション向上のポイントを知りたい方
・思いを伝える際の言葉の表現を学びたい方

提供する価値・伝えたい事

人間は感情で動くものです。組合で仲間の協力を得るためには、「感じが良い」、「また話したい」、「説明がわかりやすく心に響く」というコミュニケーションスキルが重要です。講演では、人の心が動く「印象」、「聴き方」、「話し方」のポイントをワンポイントレッスンなども交えながら進めます。良好な関係を築くコツを自ら気づいていただきます。

内 容

■講演で伝えたい3つのポイント
1.コミュニケーションのベースである「相手を思いやる」必要性
2.「また話をしたい」と思われる「印象」「聴き方」「言葉のかけ方」のポイント
3.わかりやすく、行動に移しやすい「説得力のある話」に必要な要素


1.人は感情で動くもの 【講義】
 (1)また話がしたい、相談したい人は? 【ディスカッション】

2.コミュニケーション3ステップ  【講義】
             
3.印象アップのワンポイントレッスン 【トレーニング】                 
 (1)笑顔トレーニング
 (2)聞き取りやすい声のトレーニング 

4.聴くスキルを高めるメリット  【講義】
             
5.アクティブリスニングで聴く 【講義】              

6.相手の心を開く8つのコツ  【講義】                     

7.対話する時の注意点 【講義】  
                     
8.傾聴トレーニング 【ペアワーク】                         
 (1)アクティブリスニングしない時とする時の違いを体感する
 (2)誘いを全部断られる時と、賛同される時の違いを体感する

9.アサーションの手法で思いを上手に伝える  【ペアワーク】
 (1)YES-BUT法を使った断り方の実践
 (2)YOUメッセージでなく、Iメッセージを使った表現

10.納得を得られやすい話に必要な要素 【ペアワーク】             
 (1)わかりやすい話の順番
 (2)効果的な例え話
 (3)話のきっかけとクロージングにも工夫を

根拠・関連する活動歴

・SMBCコンサルティング
・損保ジャパン
・リンナイ
・京都中央信用金庫
・歯科医師会
・トヨタレンタリース
・日本興亜損害保険
・京都銀行
・ヤクルト
・京都信用金庫
・旭化成労働組合
・三井住友海上労働組合
他多数

スタッフからのコメント

社内外のコミュニケーションなどで、言葉の表現に戸惑う人は多いものです。相手の心を掴む、共感を得られるような言葉が使えると、人間関係も良好になったりと様々な効果があります。
アナウンサーでもある荒尾さんが、「これを身に付けたら、必ず表現力が上がる」と思うトレーニング方法をはじめ、表現する際に必要な要素や話の構成の仕方など、共感が得られやすい話し方、話の内容、順番についてもお伝えします。(労組市場担当)

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