危ないことを教え合って事故を防ぐ!(農業の事故予防)

辻 太朗 つじたろう

株式会社辻安全サービスセンター 代表取締役

想定する対象者

農業をやられている方

提供する価値・伝えたい事

(提供する価値)農業の事故予防

(伝えたいこと)農業の事故死亡者は毎年400人前後と減少傾向がみられない。事故予防の為に危ないことを教えあうことの重要性を伝えたい

内 容

1、安全をつくる為に重要なキーワードのひとつ「ヒヤリハット」
2、ヒヤリハットの目的・・・危険情報の共有。「現場で役立つ危険情報」
3、ヒヤリハットの問題点・・・「意見出ない」「書かない」「馬鹿にされる」
4、「危ない」と言える人、「ありがとう」と返せる組織が一番安全
5、テキスト無しでも役立つ安全「交差点曲がる時に何に気をつけますか?」
6、始まっている危険情報の映像共有化
7、危険情報が共有されずにおきた事故とは
8、他社の長年の集計結果からみえる1:29:300の法則
9、「おまえの話は聞きたくない!」・・・安全研修でおきた出来事
10、危険の情報共有をおこない、同じ失敗をおこさない

根拠・関連する活動歴

通常は建設業や製造業へ安全のコンサルティングをおこなっているが事故がおこる背景と予防の為に大事なことは農業でも同じと考えている。私は農作業をおこなっていないので技術的な安全のことは伝えられないが今までのコンサルの経験からヒヤリハット(危ないことを教え合って危険にきづけるようにすること)の重要性と問題点、どのようにしたら教え合いができやすいかを伝えることができると思っている。

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