「行動観察」でデキる人材を効率よく増やす!

中村佳織 なかむらかおり

中小企業診断士
行動観察コンサルタント

想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・企業 管理職、リーダー職の方々

提供する価値・伝えたい事

できる部下とできない部下のスキル差を埋めるには、「できる人」がどんな行動をとっているのかを細かく分析し、横展開することです。
例えば優秀な営業マンであっても、特別なことをしているわけではなく、ごく当たり前のことをちゃんと積み重ねていたり、気づきさえすれば誰でもできるちょっとした工夫をしたりしているだけです。
そういったデキる人の行動を見える化して全員で共有することで、スキル差を小さくし、チームの成果を高めましょう。

内 容

行動観察とは、約15年前にアメリカで広まった「調査手法」の1つです。従来の調査手法である、アンケートやインタビューなどでは引き出せない、人間のより深い意識の部分を探ろうとするものです。

①行動観察とは
・行動観察とは何に使えるか
・ますは行動観察を体験しよう

②部下が満足いく仕事ができない理由
・2:6:2の法則
・できない部下の本当の問題点
・できない部下をもつ上司の問題点」

③デキる部下のスキルを見える化する「行動観察」
・行動観察のやり方
・部下の行動観察ワーク

*優秀スタッフのノウハウを共有して、全員のレベルアップを図ります。抽象的なノウハウとは異なり、現に御社の現場で活用されている「生きた」「独自の」ノウハウである為に共有しやすく、また会社にとって大きな資産となります。

※同様に、現場で本人が気づいていない問題点も抽出する事ができます。通常は「ノウハウ」と「問題点」の両方を抽出します。

根拠・関連する活動歴

中小企業診断士、マーケティングコンサルタント。

過去に15年間、セールスプロモーション会社にて、医薬品、化粧品、日用雑貨など様々な業界のプロモーションを企画。2000件を超えるプロモーションに携わる。

実績:全国商工会議所、全国商工会、金融機関、労働組合、企業、地域団体など

スタッフからのコメント

行動観察とは、約15年前にアメリカで広まった「調査手法」の1つです。従来の調査手法である、アンケートやインタビューなどでは引き出せない、人間のより深い意識の部分を探ろうとするものです。

中村佳織さん曰く・・・
『「行動観察」こそが私がかつて悩み続けた
•自分でやればできることも、部下に指示するとどうしてうまくできないのか?
•どうすれば、誰もが自分がやる場合と同じような成果を出せるのか?
ということに対する答えだったからです。』

・・・組合活動の中で、「どう工夫したら周囲が動いてくれるのか?」など成果に対する解決方法の一つかも知れません。(労組担当)

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