ロジカルシンキングを実践!
「わかりやすく伝える」技術

上岡実弥子 かみおかみやこ

中小企業診断士
株式会社キャラウィット代表取締役

想定する対象者

管理者、リーダー、一般社員。

提供する価値・伝えたい事

「話がわかりにくい」「資料に説得力がない」そう指摘されるのは、話の構造が整理できていなかったり、言葉が適切ではないためです。 「ロジカルシンキング(論理的思考法)」とは、自分の言いたいことを理路整然と組み立てる技術。このセミナーは、「わかりやすく伝える」基礎技術に加え、「ヌケ・モレ」のチェック技術、問題解決のステップなど、ロジカルシンキングのポイントを満載。説明力・説得力・伝達力を高めましょう。

本研修の成果
①説得力が高まる
自社・自部署の視点にとらわれず、客観的に物事をとらえることができるようになります。「自分ルール」ではなく、「他人ルール(論拠)」を踏まえた主張ができ、説得力が高まります。
②企画・分析力が高まる
MECE、フレームワーク思考を知ることで、短時間で物事を整理・分析できるようになります。社内の企画に活用できます。
③わかりやすく伝えられる
会議、商談、発表等の場面で、相手目線でわかりやすく物事が伝えられるようになります。習慣、性別、年代、等の違いがあっても、円滑にコミュニケーションが図れるようになります。

内 容

1.「わかりやすい話」とは
1)「わかりやすい話」の特徴
 ①言葉が理解できる ②結論が理解できる ③行動できる
2)会話・文章に見る「わかりやすさ」
 ①会話の事例 ②文章の事例

2.言いたいことに理由を付ける
1)相手が納得する理由づけ
 ①言いたいこと(主張)に「なぜなら」(理由)を付ける
 ②ビジネス会話の三角ロジック【演習】三角ロジック
2)「つまり」「要するに」の使い方【演習】つまり・要するに

3.仕分けテクニックを身につける
1)全体と部分をつかむ「MECE」
 ①大分類の着眼点
 ②仕分けの切り口を増やすコツ【演習】仕分け
2)業務で使える「フレームワーク」
 ①文章は先にフレームを描いて書きだす【演習】フレーム

4.問題解決の流れ
1)問題解決のながれ
2)課題設定と解決アイデア

5.「わかりやすい」伝え方1)わかりやすい話のポイント
 ①主語・述語 ②短文  【演習】論理的に伝える
2)話の構造を組み立てる
 ①相手が知りたいポイントを整理する
 ②ホールパート法、時系列法、SDS法、PREP法
【演習】質問に答える、人に勧める、1分間スピーチ

実施時間 5.5時間

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