木下藤吉郎(豊臣秀吉)に学ぶ機転、知恵、やる気

瀧津 孝 たきつこう

歴史エンターテインメント作家
日本史激動期研究家

想定する対象者

企業・組織内の意識改革向上に関心のある方

提供する価値・伝えたい事

戦国時代に天下統一を果たした英雄として知られる豊臣秀吉。彼がまだ木下藤吉郎と名乗って織田信長に仕えていた若い頃、「組織の新参者」でありながら、様々な難問課題に機転と知恵でもって果敢に取り組み、成功へと導いていったエピソードが数多く残されています。現代と戦国時代とでは、常識や環境も全く異なりますから、これをそのまま実践しようという訳ではありませんが、役職やヒエラルキー上の地位にとらわれず、その場その場で知恵を働かせ、臆する事なく上役に意見を述べ、組織の強化を実現させていく彼の姿は、今を生きる私たちにとってもきっと何かしらの示唆、教訓を与えてくれるはずです。

内 容

江戸初期に書かれた豊臣秀吉の一代記「太閤記」や、江戸中後期に編纂された戦国武将逸話集「名将言行録」「常山紀談」などをベースに、彼が織田信長の草履取りの身分から立身出世していく〝木下藤吉郎時代〟にスポットを当て、様々なエピソードを紹介し、わかりやすく解説します。

根拠・関連する活動歴

長年戦国時代の研究を続け、その知識をベースに戦国武将の読本や、この時代を舞台にしたシリーズ小説を上梓してきました。これまで戦国時代を扱った講演の実績も数多く、戦国武将たちの事跡や人となりについて、一般の皆様にわかりやすく伝えるノウハウも持ち合わせています。

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