【定年退職前層向け】
~人生は後半戦が勝負!~
定年後をどう過ごすか?

楠木 新 くすのきあらた

人事・キャリアコンサルタント
元 神戸松蔭女子学院大学 教授

想定する対象者

・労働組合 定年対象前層の組合員の方々

提供する価値・伝えたい事

「高齢化社会」「定年延長」「再雇用」「一億総活躍」などのキーワードが日々報じられるなか、定年後の過ごし方について気になっている方も少なくないと思います。
定年後をポジティブに過ごすには、社会とのつながりや居場所作りこそ、充実した毎日の決め手になります。

定年後に急に見つけるのは困難だから、助走期間が必要です。
「定年後は60歳からではなく、40歳代後半ないしは50歳から始まっているのです!」

内 容

①全員が合格点

②イキイキした人は2割未満

③亭主元気で留守がいい

④「黄金の15年」を輝かせるために

⑥居場所を探す

⑦「死」から逆算してみる

・団塊の世代においては、パソコンやSNSを使いこなせる人とそうでない人とでは、人のつながりが変わってくる。
・Facebookやブログを開設している事自体が既にオープンな姿勢であ、とも言える。
・興味や関心のあることを自分の中だけに留めず広く発信することも、居場所を作るための1つの方策になる。
・退職後の居場所は様々なものがある。地域での活動、趣味を深めるなどなど・・・
 しかし、居場所を確保するために仲間を探して付き合うことはそれほど簡単ではない。

スタッフからのコメント

「定年後」(中公新書)がベストセラーとなっている人事・キャリアコンサルタントの楠木新さんです。
定年後、自由な時間は8万時間もあるそうです。まさに「人生は後半戦が勝負」。
・・・しかし現実は、定年後、生き生きとしている人は半数に遠く満たないというデータもあります。

「会社員時代は良かった。」・・・定年後の人生をネガティブにしないように、第二の人生を充実させるために大切なこととして、周到な「準備」が必要ですし、社内人間関係の距離の取り方、副業のすすめ、定年後の居場所の見つけ方等々、明日から役立つお話が満載です。

数多くの定年退職者への取材をしてきたため、具体的な成功事例を挙げながら、キャリア・デザインの要諦と事前準備のコツを伝授することができます。(労組市場担当)

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