10代で育む「折れない心」の育て方

矢吹孝志 やぶきたかし

健康・教育カウンセラー

想定する対象者

小学生高学年から高校生までの児童生徒および関わる教職員。保護者。ほか青少年健全育成に関心のある方。

提供する価値・伝えたい事

ストレス社会を健やかに生きていくためには、ストレスに打ち克ち、逆境を乗り越え、どんな困難にもへこたれない「元気、しなやか、折れない心」が必要です。
特に10代で育む「折れない心」は、その後の人生に大きな影響を与えることは言うまでもありません。

「学生時代は、せいぜいやっても16年」です。
その後はイヤが応でも「社会人」をやらなければなりません。
親御さんにとって、子育て期間で常に留意しなければならない点は「ちんまり学生を育てるのか、社会の中でたくましく生きる我が子を育てるか」という点です。

例えば、「自信」について言えば、自信をつけるために、学力や体力、特技や資格といった「能力」を身につけることは確かに大事なことです。
しかし、世の中には、自分より「能力」の高い人はたくさんいます。
そうした場面では、自分は負けてしまいますから、ほとんどの人は、心はへこみ、、落ち込み、心が折れて挫折感を味わい生活の停滞を余儀なくされてしまいます。

しかし、「折れない心」を身につけていれば、たとえどのような状況であれ、しっかり自分で処理をし、逆境を乗り越えていくことができます。

講演では、学校での生活をはじめ、日常生活の中で、いじめやハラスメント問題、さらに進学や進路の悩み、友達や家族関係の取り結び方など多感な時期に抱えるさまざまな悩みや問題に対し、どのように向き合えば良いのか、
また、保護者や教職員が子どもの「折れない心」を育むためにどのような支援をすればよいのか、「折れない心」を育む6つのキーワードを中心に事例を加え、解りやすく説明いたします。

内 容

レジュメ」から一部抜粋

①「折れない心」って何だろう?
②悩みが解決できないと、どうなるのだろう?
③「折れない心」を育てるための6つのキーワードの実践。
④自己肯定観の高め方。
⑤対人関係、コミュニケーションのあり方。
⑥「折れない心」を育む『解釈の仕方』

根拠・関連する活動歴

*現在、公立学校共済組合福島県支部の委託カウンセラーとして、学校での教職員の「心のケア」をはじ  め、児童、生徒の「心の健康」に関する講演活動を実施。
*一般企業、団体等において、健康、教育に関する講演、セミナー多数実施。

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