“働き方改革”の先進事例と成功のポイント
 ~日本企業が抱える”3つのムダ”解消法~

島村哲広 しまむらあきひろ

働き方改革コンサルタント
オペレーション変革コンサルタント
株式会社イコール・パートナーズ 代表取締役

想定する対象者

●経営者の方
●人事・管理担当役員の方
●経営企画部門の方
●人事部門の方
●“働き方改革”の推進部門の方

【“働き方改革”において、次のようなお悩みを抱えている方におすすめです】
●“働き方改革”について
「働き方改革が全社的に浸透していない」
「働き方改革について具体的に何をすればいいか分からない」
「働き方改革で意味のある成果を出したい」
「働き方改革の成功事例が知りたい」

●職場環境について
「残業削減に取り組んでいるが、思うような結果が出ていない」
「従業員満足につながる職場環境の改善方法が分からない」
「従業員のモチベーションが低く、思うように働き方改革が進まない」
「従業員同士の人間関係が希薄、部署・部門間の風通しの悪さなどが気になっている」
「テレワークや副業容認等に対応したいが実現が困難」

●業務効率・生産性について
「労働時間は削減できたが、生産性が下がってしまった」
「業務効率化のために一部IT化・ロボット化したものの、成果が出ない」
「業務改善を試みたが、ちょっとした簡素化に終わってしまった」
「古くからの非効率的な業務を是正するのがむずかしい」
「業務の俗人化や人員固定化などの問題を改善できない」
「生産的な会議の方法が知りたい」

提供する価値・伝えたい事

“働き方改革”の一環として、残業削減や業務効率化などに取り組んでいる経営層、人事担当者の方は多いのではないでしょうか。しかし、残業時間を減らすことばかりに注力し、そもそも“働き方改革”を十分に理解できていない企業も少なくありません。成果をあげるには、視野を広げて“働き方改革”の目的を再認識することが大切です。

“働き方改革”成功のポイントは、会社目線の「収益アップ」よりも、従業員目線の職場改善、利益配分等を通じた「従業員の満足度アップ」を優先して推進することにあります。

本講演では、現在“働き方改革”を実施している方、もしくはこれから実施しようとされている方に、「働き方改革」の本来の目的や必要性、目的の設定方法を分かりやすく解説します。これまで曖昧だった“働き方改革”の意味が明確になり、“働き方改革”の全体像を知ることで、今、何を目的に据え、何を行うべきかが見えてきます。

さらに、ちょっとした改善レベルにとどまらない、抜本的な仕事の見直しなどを含む具体的な改革の進め方のヒントや、多くの日本企業が抱えている“ムダ”の解消法、従業員の満足度アップの方法、最新の企業の“働き方改革”取組事例などもご紹介します。

これらの内容を通して、働き方改革において意味のある成果を上げるための考え方のベースを培い、実践のヒントにしていただければ幸いです。

内 容

【講演の内容】
1.“働き方改革”最新先進事例
・総労働時間の10%~30%抑制、及び社員の意識・スキルアップによる生産性の底上げを実現した先進事例のご紹介

2. 今なぜ“働き方改革”が必要なのか
・“働き方改革”の本来の目的と必要性
・“人材不足”の中、企業に求められること
~人材の確保・活躍と、高い生産性・イノベーションを両立させる仕組みづくりの必要性

3. 成功する“働き方改革”の進め方
・抜本的な仕事の見直しの重要性
・見直す仕事の第1ターゲットとは?
・仕事の見直し4ステップ「1.動機づけ 2.みえる化 3.作戦 4.実行」
・社員が不安を抱えず“自分事”として取組を進めるため方法と成功事例
・多くの日本企業が抱える3つのムダと解消法
・改革が進まない・成果が出ない3つの理由
・“働き方改革”を成功させるポイント

根拠・関連する活動歴

大手、中小企業など企業規模問わず200社以上の“オペレーション変革”コンサルティングに従事。さらに、業界トップクラス、グローバル企業等の最先端の企業の全社変革プロジェクトをプロジェクトリーダーとして回してきた豊富な経験を有する。セミナー講師としての経験も多数。

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