コミュニケーション能力向上と、接遇マナーでのアンガーマネジメント活用術

安達仁彦 あだちきみひこ

North-Daddy 代表
(一社)日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントコンサルタント

想定する対象者

主に経営者、人事担当者、管理職

提供する価値・伝えたい事

価値観の多様性が認められつつある現代社会において、
人間関係、コミュニケーション力、パワハラ問題に
経営者や人事担当者が頭を悩ませているようです。


時代や価値観の変化によって、
今まで通用していたことは通用しなくなり、
様々なコミュニケーションエラーの多発、
職場の接遇(マナー)においても、
アンガーマネジメントは高い注目を集めています。


アンガーマネジメントは怒りの感情と上手付き合うための心理トレーニングであり、
それは本人のみならず、特にクレーム対応と言った
「怒っている他者に対して」の接遇に関しても効果を発揮します。


ですが実はそれだけには留まらず、
アンガーマネジメントの用途は多彩です。

何故今、子育てやビジネス、そしてスポーツの世界で
アンガーマネジメントが注目されているのか?
それを考えると、答えが見えてきます。

<<アンガーマネジメントは>>
・変化に強くなれます
・多様な価値観を理解し調和を目指します。
・ソリューション・フォーカス(解決志向)の視点が身に付きます。

変化が起きたとき、多様な考え方を理解し、
どうすれば解決できるかを考える思考に
変わっていくトレーニングです。

つまり変化が起きた時に、その出来事に対して
冷静且つ柔軟に対応できるようになる
メンタル・トレーニングになります。

この変化を感じ取って、組織に属する一人一人が変わる事で、
風通しの良い働きやすい職場環境になり、
今話題となっているワーク・ライフ・バランス
(働き方改革)も近づいて来るのです。

対処的な方法も必要ですが、
根本的な体質改善をしていかなければ企業は変われません。

コミュニケーション能力向上にこそ、
アンガーマネジメントの技術を活用頂きたいと私は考えます。

内 容

<約90分程度の例です>
・オリエンテーション
・コミュニケーションとは 
・感情のコントロール
・怒りのメカニズム(怒りの感情の仕組み)
・怒りを整理するための三つの暗号
・叱る時のNGワード
・コミュニケーションエラーのケーススタディ
・ロールプレイ

根拠・関連する活動歴

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定
アンガーマネジメント・コンサルタントです。

現代社会において相談が増加し続けるコミュニケーション能力の低下
社内外でおこる人間関係の摩擦や、それによって引き起こされる会社の不利益について等、
その実例を取り上げてお伝えしております。

アンガーマネジメントを取り入れる事により、
風通しの良い職場となり、組織内の活性化がはかられます。

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