【定年退職前層向け】
40~50代組合員向け キャリア形成支援研修 (4時間バージョン)

服部裕子 はっとりひろこ

自律型人材開発プロデューサー

想定する対象者

・労働組合 定年退職前層の組合員の方々

提供する価値・伝えたい事

自分の人生をより良いものにするためには、充実した職業人の役割を果たすことが必要です。
しかし、入社時はやる気があった従業員が、数年経ち『仕事へのやりがいを見いだせない』『今後の方向性が見えない』と不安を抱え、やる気・充実感が低下させていくケースは少なくありません。本研修では、キャリアデザインの視点を持つことの意義や重要性を理解するとともに、演習を交えてこれまでの職業人人生を振り返り、キャリアという視点から自分を見つめなおす機会をもつとともに、キャリアデザインに必要な考え方やスキル、そして自分に求められる在り方を理解してキャリアを描くことによって、自律的成長のきっかけを作りだすことを目指します。

内 容

1.自分の人生の船長は自分自身
・キャリアとは、自ら構築し自ら意味づけるもの
・自分の人生を充実させるために必要なことはなに?
・キャリアデザインとは何か?求められる必要性と方法を知ろう
・あなたの仕事観は?「あなたにとって仕事とは何ですか?」 (個人・ペアワーク)
・40代に求められるキャリア形成の在り方を知る

2.自分のキャリアを振り返ろ :能力の棚卸
・今までの職業人人生での「イキイキ」を振り返る (個人・ペアワーク)
・わたしの「得意」なこと、「不得意」なこと、「好き」なこと

3.人生・生活・仕事でのぞむこととは?:価値観の整理
・人生(キャリア)の「終着点」を意識する
・私が大切にしていきたい「価値観」とは
・「これ」をやらないで死ねるかい!

4.周囲からの期待・役割を意識する:環境理解
 ・会社・上司からの期待とは?
 ・部下・同僚・後輩・メンバーから求められていることは?

5.自分のキャリアを考えよう:キャリアデザイン
・数年後をイメージしよう (個人ワーク)
・イメージを実現するための課題はなに? (個人・ペアワーク)

6.自分の人生をイキイキとさせるために
・今をかえることで未来をより良くしよう!

スタッフからのコメント

企業・従業員双方にとっての共通の目標となりつつある、会社依存型から自律型人材に向けて、自分を振り返りながら、これからの自分づくりを考えるための研修です。キャリアを重ねていく中で、仕事へのやりがいが見いだせない、今後の方向性が見えないという従業員一人ひとりに対して、自分の中にある大切にしたい価値観などに気づき将来を考 えてもらうことで、これからの自分に期待を持てる支援をします。
先(ゴール)が見えてきた世代だからこそ、改めてキャリアを再確認することが大切です!
(労組担当)

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