生産性を高める働きやすい職場環境の創り方
~働き方改革制度導入前にすべきこと~

柿原まゆみ かきはらまゆみ

株式会社HAYASHIDA-CS総研 代表取締役
国家資格 キャリアコンサルタント

想定する対象者

・企業 ビジネスパーソン全般
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

働き方改革を推進する中で、単に労働時間を短縮するだけだと生産性が落ち、企業競争力も落ちてしまいます。生産性を高める為には、制度を導入する前に本質的なところを整えていく必要性があります。個人の能力とモチベーションを高め、協力し合える職場風土づくりが重要です。
職場内の人間関係を良好にして成果を上げる秘訣、異業種の成功事例紹介、実感できる演習を入れて分かりやすくお伝えします。「働きやすい職場づくり」の仕掛けについて組合員さんと共に考えて参ります。

内 容

①「働くこと」についての価値観の共有
  ・マズローの欲求5段階、寓話「3人のレンガ積み」

②働き方改革を推進するための基本的な考え方
  1.仕事のムダを省く(効率化) 2.個人の能力を高める 3.協力しあえる職場風土

③モチベーションアップ、集中力アップ、豊かな発想力アップにつながる社員幸福度を高めることの重要性について
  ・世界幸福度調査66ケ国中、日本は何位?→人は 「誰かに必要とされている」 「誰かに貢献でき
   ている」と 感じるとき、幸せを実感しやすい

④報酬は仕事のモチベーションアップにつながるのか?

⑤価値観の共有で生産性が高まった企業の成功事例紹介
   ・働き甲斐のある企業第一位

⑥すぐに出来るコミュニケーション活性法 (*演習、ワーク)

⑦相互理解をするための仕掛けを考える (*ディスカッション)


◆演習を多く入れ体感頂きながら、即実践いただきたいと考えております。
◆相互理解を高め、部署間・他部署との連携を高める為の仕掛けを皆さんと考えていきます。

根拠・関連する活動歴

【労働組合講演実績】  中外製薬労働組合、本田技研工業株式会社労働組合 他(*敬称略)

スタッフからのコメント

CSの講演、研修、指導をされている柿原さん。
その中で今はES(従業員満足)がメインになっており、その基本は「人間関係を回線するだけで業績が上がる!」・・・その延長線上で、「働き方改革」に行きついたそうです。

柿原さん曰く、働き方改革について、1.制度ありきで進めると必ず失敗する 2.職場風土をどう変えていくか? が大きなポイントらしく、本、セミナーなどで学ばれ新たに造られた渾身の働き方改革コンテンツです!(労組担当)

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