「危機管理ガバナンスに組織としてどう取り組むか」
~トラブル事例に学ぶ~

新田 龍 にったりょう

働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役
厚生労働省「ハラスメント対策企画委員会」企画委員

想定する対象者

・企業経営者、管理職層の方々
・労働組合 組合役員、組合執行部の方々
・現場リーダー層の方々

提供する価値・伝えたい事

昨今のメディアでも取り上げられているスポーツ関連での大学の記者会見などから、ハラスメントとコンプライアンス、危機管理における意識が高まっております。
コンプライアンス、ハラスメント、危機管理について、トラブル事例を交えてわかりやすくお話します。

内 容

■オリエンテーション
・講師自己紹介

■講座Ⅰ コンプライアンスは単なる
       「法令順守」ではない

<一般的な「コンプライアンス」の大誤解>
・「組織コンプライアンスの3階層」とは?
・法令に明確な定めがなくても、組織内のルールに違反する場合は?
・社会で認められないような行為はどうすべき?
・「組織を守るため」の不正をどう扱うか
・「職員の倫理観」が「組織の倫理観」を創る


■講座Ⅱ その一言、完全に
       「ハラスメント」です!

<どんな言動、行動が「ハラスメント」になるのか>
・コンプライアンス違反にまつわる「炎上」トラブル事例
・組織への悪影響事例
・身近に存在するコンプライアンス違反のタネ
・「○○ハラ」が組織を潰す!
・ハラスメントの種類と判断基準

【ケーススタディ】
・各事例がハラスメントに該当するか否か判断


■ 講座Ⅲ 危機管理のための
       ガバナンスと、
       今日から具体的に
       とるべきアクション
       
<コンプライアンス違反を出さないための
 危機管理と組織ガバナンスにおける具体的なノウハウ>
・トラブルを未然に防ぐ仕組みをつくる
・トラブルが起きた際の対応指針を決めておく
・一般基準より厳しい、自組織独自のローカルルールを策定する
・トラブル防止のため、役員と広報部門が今日からできること
・悪評が広まったとき、「やるべきこと」「やってはいけないこと」
・危機管理広報の落とし穴


■本日の振り返り
・本日の要点まとめ
・質疑応答

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