考えて物事に取り組む重要性 環境が整っていなくても超一流になれる

中村紀洋 なかむらのりひろ

元プロ野球選手

提供する価値・伝えたい事

・設備や環境が整っていなくても強者に勝てる
・上達するために大事なのは考え抜くこと。
・練習は漫然と量をこなすより質が重要。

内 容

高校は大阪府立渋谷高校に進学しました。中学時代は目立つ選手ではなく、私立の強豪校でプレーする自信がありませんでした。公立でグラウンドは毎日使えるわけではなく、他の部活と共用の中で練習時間も限られていました。うまくなるために追い求めたのは考え抜くことです。素振りも漫然と回数をこなすのではなく、終わった後は立てなくなるほど思い切り振るなど質にこだわりました。投球も右足の軸足一本で立った時の姿勢から体重移動、腕の軌道、左足の踏み込みと理にかなった投球フォームを追い求めると、理想の打撃フォームにも当てはまることに気づきました。2年夏には激戦区の大阪で同校初の甲子園に出場できました。強豪校でなくても、設備や環境が整っていなくても強者に勝てる方法はあります。考えて物事に取り組む重要性についてお伝えさせて頂きます。

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