明治維新と欧米のアジア戦略~司馬遼太郎史観を斬る!(複眼的にものを見る目を養おう)

瀬戸健一郎 せとけんいちろう

内外情勢フォーラム代表
日本CBMC副理事長
国家朝餐祈祷会実行委員長
衆議院議員政策顧問

想定する対象者

中小企業経営者、管理職、社員、従業員、公務員、教職者、教育関係者、施設入居者、建設労働者、医療関係者、保育士、介護士、学童保育指導員、商工会議所、青年会議所、倫理法人会、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、異業種交流会、地方自治体、国際交流協会、文化団体、社会教育団体、社会福祉協議会、シルバー人材センター、その他

提供する価値・伝えたい事

司馬遼太郎作品に描かれた維新の英雄列伝や日本の学校教材で学ぶ歴史観を欧米からの視点で見るとどのようなストーリーが見えてくるのか。そのことを通して、地球的視野を養うばかりでなく、自分自身を客観的に観ることの重要性に気づく啓蒙・啓発的な講演内容です。
娯楽から各種研修プログラムまで、幅広い講演企画ニーズにお応えできる内容です。
ご相談に応じながら、日本の戦後政治の歴史観、外交安全保障の実態、憲法改正国会論戦の争点など、学校教育現場や報道が伝えるこれらのテーマについても、異なる視点から同様の目的で講演を組むことが可能ですので、ご相談下さい。

内 容

長崎への旅行で必ず訪れるグラバー邸に坂本龍馬などの維新の志士たちが集まっていた証拠の落書きが見つかりました。日本で初めてのハネムーン(龍馬記念館)として紹介されるように坂本龍馬は夫婦で日本全国を旅して回りました。脱藩藩士がまだ旅行そのものが命がけとも言われた時代に、夫婦で旅して回ることは大冒険であったはずですが、その旅行代金はどのように工面したのでしょうか。海援隊を組織して、数十名の男たちを抱え、彼らは経済的にどのように暮らしたのでしょうか。軍艦をはじめとする武器弾薬はどうやって調達したのでしょうか。これらの疑問に教科書は一切、答えてはくれません。世界に開かれた長崎という窓を外から眺めると司馬遼太郎史観とは異なる歴史の真実が見えてきます。
地球的視野・地域的行動をモットーに長年、政治活動を続けてきた経験から、常に客観的に自分自身を見つめ、自分の町や会社や組織を見つめ、複眼的に物事を捉えることの重要性をお話しします。

根拠・関連する活動歴

アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンの公立高校を卒業し、当時お世話になったアメリカ人家庭の家族や多くの友人たち、キリスト教会関係者と今も親しく交流しています。大学進学後は、英国エセックス大学政治学部に留学し、政治学、比較政治学、国際法を学び、世界に覇権を広げる米英両国から客観的に日本を見つめてきました。その後、政治関係では当時国内唯一のシンクタンクであった日本政治総合研究所(会長:白鳥令)に就職し、運営委員、事務局長を歴任。在日各国大使館の大使をはじめとする外交官向けにセミナーを開催し、民間外交を実践。28歳で草加市議会議員に通算6期23年間当選し続け、日本の自治体行政や政治に関しても実践経験を持つ。合わせて、ECC外語学院英会話講師等、一般と小中高生への英語教授経験は30年のキャリアがあり、この間、英語塾経営(生徒数130名)にも携わる。妻は現職の衆議院議員であり、国政にも関わりが深い。

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