中小企業経営者のための人生棚卸講座

久保慧里荷 くぼえりか

メンタルケアエンパシー・心の研究所代表
メンタルカウンセラー・産業カウンセラー
人生棚卸手帳発案者

想定する対象者

・中小企業経営者
・個人事業主
・企業管理職

提供する価値・伝えたい事

人生棚卸を行うことで真の自我に出会い最も自然な宇宙の本質そのものの人間本来の姿を取り戻すことができます。妄念妄執にとらわれない敏感で鋭い物事を判断する感覚を養うことができます。

一方的にお話を聞いて頂くだけでなく、人生棚卸の実践ワークを行って頂き、余計な物を全部削り落として、ご自分にとって本当に必要なものとは何かを見つけて頂きます。

また因縁法から見る企業の役割、社長の役割を理解することによって、ご自分の会社の目指すべき方向、ご自身のあるべき姿を考えなおす機会としてご利用頂ければと思います。

内 容

■因縁法と会社経営
①因縁法から見る企業の役割、社長の役割
②AI時代が到来とともに職員は会社に何を求め、会社は職員に何を与えるのか?
③因縁法から見る組織内の人間関係。みんなに嫌われるあの社員の役割は?
④あの社員はなぜ社長を怖がるのか?社長はなぜあの部下が気に要らんのか?

■人生棚卸
①人間は何故生まれて来るのか?どう生きるべきなのか?死んではどこへ逝くのか?
②人生棚卸とは?なぜ人生棚卸をするのか?
③具体的な方法は?

■実践ワーク
プリント配布あり。筆記用具をご用意ください。

根拠・関連する活動歴

数年前にある企業の委託を受けて、中国上海に新規事業立ち上げ責任者として赴任しました。二年が経とうとしている時、尖閣の問題が起き、事業の継続が難しくなり、撤退を余儀なくされることになりました。撤退を決め帰国するまでの最後の3か月間、職員を辞めさせましたので事務所、宿舎いずれも一人の時間を過ごすことになりました。生活に必要最低限の事しか外部と交流を行っておりませんでした。

この間、次第に自分の内面の深いところまで沈潜することができ、多くの内観と内省が起きました。周りへの感謝の気持ちにあふれ、プライド、虚勢、意地、仮面を全部脱ぎ去る勇気が湧きました。周りの目線を気にせずに自分が本当にやりたいことは何か、本当に望むことは何かを見つける決心がつきました。
この三カ月間は私にとってじっくりと自分の歩んで来た人生を振り返り今後の人生のヴィジョンを描く大変貴重な時間となりました。

その後、ご縁を授かり禅の修行に精進することができ、一週間の無門関修行(黙言、外出禁止)を行い二度目となる内省、内観を行いました。

現在はこの経験に基づき、「人生棚卸手帳」を発案し、人生棚卸ワーク普及に尽力をさせて頂いております。

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