【若手・中堅組合員向け】
雑談力は最強のビジネススキル
~雑談でコミュニケーション能力を高めよう~

荻野容子 おぎのようこ

人材育成コンサルタント
株式会社アプロッシェ 代表取締役

想定する対象者

労働組合 若手組合員の方々(新入組合員~3年目組合員)

提供する価値・伝えたい事

雑談はビジネスの潤滑油です。良い会社は雑談を大切にしています。ところが雑談を無駄話と捉える職場があります。また、初対面の相手との会話に苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか。
若手組合員の皆さんの中には、「コミュニケーションが苦手」と仰る方が多いですが、いきなり本題に入るのではなく、雑談で盛り上がり、くだけた雰囲気を作ることでお互いリラックスして会話することができます。この雑談力は決して、話題が豊富で語彙力が優れているということではなく、簡単なコツで磨くことができるのです。是非、組合活動・ビジネス活動に取り入れ、活かしてください。

内 容

1.雑談を語る
・雑談という言葉の意味
・雑談をする本当の意味・目的
・雑談の魅力

2.雑談のコツ
・相手に興味を持つ(個人ワーク、グループディスカッション)
・共通点を探す(グループディスカッション)
・YESを引き出す質問(ペアワーク)
・返事+一言(ペアワーク)
・沈黙を大切にする

3.雑談の始め方、終わり方
・基本の3ステップ
・30秒雑談(全体ワーク)

スタッフからのコメント

トヨタ総合ショールームでコンサルティングスタッフを経て、トヨタ自動車株式会社 営業人材開発部でインストラクターとして勤務した経験がある荻野さん。

雑談は、組織内などビジネスの場では雑談は至るところで行われています。仕事に直結していない会話のようで、実は非常に効果的な触媒の役割を果たしています。雑談は結論を求めるものではなく、目的は「共感」です!
雑談がどうビジネスにつながるのか?を知っていると、切り上げるタイミングもわかります。プレゼンの要素も含め、雑談の効果を実感し、最後の総合演習につなげます。(労組担当)

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