パワハラにならない 部下が育つ効果的な叱り方

土元紀子 つちもとのりこ

人材育成コンサルタント、叱り方名人、ベアリンク代表

想定する対象者

・つい感情的に怒ってしまって後で後悔するリーダー、管理職
・パワハラ防止研修を受けたが、「どう叱ったら良いか?」が分からないリーダー、管理職
・厳しく指導できず、部下が同じミスを繰り返すリーダー、管理職

提供する価値・伝えたい事

良かれと思って言ったことが、パワーハラスメント(以下 パワハラ)などのハラスメントだと受け取られる。逆に、ハラスメント研修は受けて「してはいけない事」は分かったが、どのように叱ってよいのか分からない、若手社員の育成方法に悩んでいる、などのお声が増えています。

最近は「褒めて育てる」ということが注目され、叱られ慣れていない部下、打たれ弱い部下も多いと聞きます。頑張って欲しい、奮起して欲しいと思って言った意図が伝わらず、部下が想像以上に落ち込んだり、自己否定したり、モチベーションが下がってしまうことも少なくないようです。離職につながるケースもあると聞きます。

しかし、「叱る」ことは、本来、部下の成長を支援する行為です。 効果的に叱ることができれば、 失敗を学びに変えるだけでなく、信頼関係を深め、 部下の主体性を育てることにつながります。褒めるだけでは、本人の自覚が育ちません。

パワハラなどハラスメントにならない効果的な叱り方ができる毅然とした管理職・リーダーを目指す「叱り方研修」です。

内 容

■「叱る」について
 ・叱る目的とは

■「叱り」が響くための土台を築く人間関係の基本を知る
 ・「げんこつゲーム」「ネクタイゲーム」 【演習】

■ハラスメントが起こりにくい関係を築くためスキル
 ・信頼関係を築く「傾聴」 【演習】
  
■効果的ではない叱り方 【演習】
 ・感情的に怒る
 ・理詰めで説教をする
 
 実践を通して、効果的ではない叱り方によっておこる部下の感情や効果などを
 体感します。

■効果的な叱り方
 ・実際の現場でのテーマで、効果的な叱り方 【演習】
 
■叱るポイント
 ・演習を通して体感した、叱るポイントまとめ

根拠・関連する活動歴

2012年より人材育成講師として、活動。
「一人一人が自分で考え、壁を乗り切る力を身につけている(=自立)」を目指す「自立型支援方法」の専門家。

メンターマネジメント認定講師
NPO法人マザーサポーター協会認定講師

「叱り方検定」 
「叱り方研修」 (新任管理職研修)
「子供の成長を促す叱り方」(PTA)
など登壇実績有。

株式会社電通東日本/日本ハム西販売株式会社/ニプロファーマ株式会社/金井重要工業株式会社/
オーティーシー株式会社/株式会社アピスファーマシー/食品加工業 株式会社O/シャープファイナンス株式会社/株式会社KEGキャリア・アカデミー/大阪商工会議所/堺商工会議所/官公庁(東京都)/
貝塚市教育委員会

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