キャッシュレス社会と次世代店舗
「Eコマース」から「ニューリテール」へ

原田曜平 はらだようへい

マーケティングアナリスト
信州大学 特任教授

提供する価値・伝えたい事

「Eコマース」の時代から、より高効率な次世代の小売り(ニューリテール)への移行が活発化している。

実店舗が「オンライン注文の倉庫」と「物流センター」の役割も担い、一つの売り場で複数の市場をカバーし、かつ、複数の役割をこなすことによって、売り場効率を高めることが可能になっている。
そこで抑えられた固定費は、販売促進費や品質改善などに充当。

消費者にとって、ニューリテールというスタイルのメリットは、購入方法の選択肢の拡大、実店舗で消費した経験により安心してオンラインでも注文できるなど。
スーパーにいながらオンラインで購入し、配達をしてもらうなどの新しい消費の方法も定着するであろう。

講演では、キャッシュレス社会・次世代店舗について、中国の実例やアメリカのAmazonの実店舗やD2C店舗、日本国内の最新店舗について具体的な事例を交えて解説する。
また、「プロモーションのデジタル化」、「店舗のデジタル化」についての取り組みなども紹介。

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