想定する対象者
・企業経営者・管理職の方々
・障がい者採用担当者の方々
・障がい者と共に働く同僚の方々
・就労支援団体の方々
・自治体・教育機関職員の方々等
提供する価値・伝えたい事
【提供する価値】
障がい者をはじめとする多様な人材と共に働くことにより、組織や地域に何がおきていくのか?
先進する組織では経営者・リーダーは多様な人材と働くことと自らの組織で産みだされるものに何を見ているのか。また、その言動の中には何が示唆されているのか。
共に働く者は自身以外の価値観の何を理解し、どこに留意すべきか。
SDG’s・働き方改革・ダイバーシティ・人権など現代社会と組織の様々な接点から、障がい者人材との働き方を考える視点が構築されていきます。
【伝えたいこと】
人と同じで組織にも個性があります。法律や道義的な側面から伝えられた方がよい組織と、社会動向に耳が傾きやすい組織、他社事例や実利への関心が高い組織では、受講者の琴線に響きやすい道筋が違います。
障がい者雇用については「総論賛成」の中で一般論のように共有されることが多いですが、大切なのは組織の個性にあわせた共有感を作っていくことです。
受講された個々人が自分事として「関心をもって実際に動く」ためには、その組織ならではの急所をおさえる必要があります。
企画担当者との打ち合わせの中で、組織の個性にあわせた内容をつくり、短時間でも浸透度が高い内容をつくることが重要と考えます。
内 容
■組織が多様な人材を受け入れていくことの意義
■障がい者雇用の全体像をつかむ
■「特別な配慮」と「特別ではない障がい」
■「障がい」とは何か
■合理的配慮と差別禁止指針の考え方と事例
■障がい者雇用推進における現場側からの課題
■まとめと質疑応答
上記コンテンツ例から、企画担当者と打ち合わせの上、狙いと時間を考慮して内容作成いたします。
根拠・関連する活動歴
●講師自身が数十社の事業の中で、障がい当事者と働く現場を構築してきた経験をもちあわせております。その中で身をもって体験をしてきた障がい者雇用の喜び、企業を動かす難しさ、数多くの失敗、また障がい者雇用がもつ組織開発・人材開発の力を講義を通じてお伝えしていくことができます。
●各自治体・企業への講演・研修活動も豊富であるため、その組織の個性や時々の目標にあわせたストーリーをを作成し、受講者と何を共有することがその組織にとって望ましいのかを様々な選択肢の中から構築していくことが可能です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。