団塊シニア世代の「幸せなセカンドキャリア」を考える
~生涯現役な人に共通したライフスタイルと発想法な何か~

小松俊明 こまつとしあき

東京海洋大学グローバル教育研究推進機構 教授

想定する対象者

団塊シニア世代の方、団塊シニア世代を支援する組織

今の時代、団塊シニア世代は大変若く、様々な調査を見ても75歳どころか、80歳を超えても何らかの形で働き、社会との関わりを持つことを希望する人が多いことがわかります。

一方、社会は少子高齢化の時代を迎えており、高齢者の人口が急ピッチで増えています。実際のところは仕事を求めても、その競争率は若い人の比ではないという現実があります。

ではどうすれば団塊シニア世代は、自分らしい「幸せなセカンドキャリア」をみつけられるのでしょうか。実際、セカンドキャリアをスタートさせて幸せな毎日を送っている人のライフスタイルと発想には、どのような特徴があるのかについてお話したいと思います。

提供する価値・伝えたい事

定年後に新たに始まる「セカンドキャリア」と向き合うためには、定年前までのファーストキャリアからしっかりと卒業することがまずは必要です。

その上でセカンドキャリアで実現したいことは何か、ミッション、ビジョンとバリューを考え、それに基づいた無理のない自分のライフスタイルを考えてみることが次のステップになります。

先が読めない時代ではありますが、団塊シニア世代が将来を不安に思う気持ちを少しでも払しょくするためにも、「幸せなセカンドキャリア」の様々なカタチについて具体的に紹介しながら、参加者の方々に前向きな気持ちになって頂けるような話にしたいと考えています。

内 容

団塊シニア世代の「幸せなセカンドキャリア」を考える
~生涯現役な人に共通したライフスタイルと発想法~

■定年前のファーストキャリアから卒業するにはどうしたらいいか

■定年後のセカンドキャリアにみられる様々なカタチを考えてみよう

■「幸せなセカンドキャリア」を支えるライフスタイルと発想法とは


講師はビジネスマンの「キャリアと働き方事情」に詳しく、長年企業の採用業務にも関わってきました。キャリアアップ希望の転職者や、失業されている中高年の再就職支援を長年行ってきた経験から、団塊シニア世代のセカンドキャリア事情にも精通しています。

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