今、渋沢栄一に学ぶ

守屋 淳 もりやあつし

作家、中国古典研究家
グロービス経営大学院 特任教授

想定する対象者

中小企業経営者 企業の管理職

提供する価値・伝えたい事

一万円札の肖像に決まった渋沢栄一は、現在のみずほ銀行や王子製紙、東京海上火災、東洋紡、清水建設、キリン・アサヒ・サッポロビールなど481の会社(東京商工会議所調べ)、そして日本赤十字社、聖路加国際病院、一橋大学、日本女子大学など600余りの社会事業に関わり、さらには引退後に日米関係や日中関係の改善に努力し、ノーベル平和賞候補に二回なった「日本資本主義の父」「日本近代化の父」といわれる人物です。
この講演では、彼の有名なモットーである「論語と算盤」の思想的な背景や、その現代的な意味について解説

※講演時間90分でも60分でも可能

内 容

(1.)今世界から、渋沢栄一の魅力が再注目されている
・渋沢栄一ブームの共通項は、景気が悪化していること

(2.)今こそ、原点に立ち返り
・日本の資本主義、そして実業界の原点

(3.)明治と現代の時代背景の共通項とは
・明治の場合は「モノ」を中心とした工業社会
・現代の場合は「データ」を中心とした情報社会
・グローバル化により商品や情報の垣根がなくなり、競争が激化

(4.)変化の激しい時代で生き抜くには
・よいビジネスを続けていくためには一体何が必要なのか

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