中東から学ぶ、安全と危機管理

渡辺 隼 わたなべしゅん

国際お笑い芸人、コメンテーター、作家

想定する対象者

サラリーマンや主婦、学生など、危機管理についてのリテラシーを深めたい方

提供する価値・伝えたい事

自分が生まれた当時のイランでは、イラン·イラク戦争真っ只中、情勢不安の中、イラン人の父や祖父から常に危機管理意識や、情報の重要性など教わってきました。
日本に来たとき、こんな安全な国は他にないと感動したと同時、日本人は他国からの脅威に関しての報道に対する反応、災害への対応など、危機に関して心の備えができていないと感じました。
少しでも中東の危機管理を学んで、万事に備えて欲しいです。

内 容

自己紹介
·イランで生まれ、学生時代を日本で過ごし、お笑い芸人として活動してきた
·当時のイランの状態の話
·イラン文化を説明
·イランに根づく日本文化の話
·日本での生活の話
·お笑い芸人の危機管理意識について

イランで教わった危機管理意識
·イラン人はニュースや新聞の情報を信用しない
·災害時や情勢危機に備え、子供のうちから学ばされること
·イラン人が実践する、有事に備えての資産管理
·イラン人の医療、薬に関する考え方

世界の安全意識を紹介
·イランやイスラエル、アメリカの防災事情
·中東やヨーロッパの危機管理に関する格言

日本人の危機管理意識について
·中東と日本の安全に関する意識の違い
·有事のときこそ、施し精神が大事
·今後、日本人が備えるべきもの

根拠・関連する活動歴

私はイラン出身のお笑い芸人として、講演、TVの情報番組やワイドショー、ラジオ、配信番組などで、イランの文化、宗教、日本とイランの違いを面白可笑しく語ってきました。
私が生まれたイランは当時、戦時中でしたが、情勢不安のときほど、人は明るく、ジョークばかり言っていました。楽しいときほど心は健康になり、有事でも前向きに行動できると、イランの人々から教わりました。皆様も楽しく笑って、未来の危険に対処できる心を養いましょう!

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