うつ病について知る、未然に防ぐ、サポートする!

西山晃好 にしやまあきよし

野口クリニック 院長
精神科医

想定する対象者

うつ病についての知見を得たい方々

提供する価値・伝えたい事

うつ病について、診断基準、病因、ストレスとの関連性などを分かりやすく解き明かします。
また、うつ病を取り巻く成因、具体的な身体症状や治療法、環境改善など、対象者や要望に応じた内容にて内容構成致します。

内 容

■大うつ病性障害の診断基準
ほとんど毎日抑うつ気分、興味や喜びの減退、易疲労感、気力・思考力・集中力などの減退、判断力欠如など。

■うつ病の歴史的な病因
・外因:脳の病気、気候天候、中毒など
・内因:遺伝、素質、原因不明
・心因:対象喪失、心的外傷、葛藤

■うつ病とストレス
・慢性的な過剰ストレス刺激の結果
・極めて強いストレスがかかる状態とは
例えば・・・
過剰な仕事量/孤立無援/人格否定/自己裁量の欠如など

■ストレス反応
・身体的反応:頭痛、動悸、胃痛、下痢など
・心理的反応:集中力の低下、イライラ感、気分落ち込みなど
・行動の変化:不眠、過眠、多弁、遁走、過量飲酒、引きこもりなど
・ストレス反応があれば、ストレス軽減の対処・対処療法的薬物治療へ
※慢性化はうつ病に移行するリスクを高める

■うつ病成因の構成三要素とは
・環境の問題→環境調整
・脳の機能変調(生物学的要因)→薬物治療
・認知、性格の問題(心理学的要因)→精神療法
※個別性高く、それぞれ占める割合は異なり、治療の力点も異なる。

■うつ病発症に至る「脳」と「環境」の関係の悪循環と介入
うつ病発症に至るまでの主たる要因や周囲のサポート、睡眠やストレス軽減など、治療ガイドラインに添って、分かりやすく解説。

■うつ病の身体症状と治療補助薬
具体的な身体症状と、症状に応じた補助薬についての解説

■自殺に注意を要するうつ状態について
自殺Suicideは突然起きるものではない。長い準備状態がある。
自殺に注意を要するうつ状態の具体事例やサポート、環境調整、治療法などを解説

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