伝統企業のリブランディング

村井裕一郎 むらいゆういちろう

糀屋三左衛門 二十九代当主
株式会社ビオック代表取締役

想定する対象者

伝統企業に限らないが、既存事業に行き詰まりを感じ、既存事業を活かした新規事業進出を考えている企業経営者、経営幹部。新商品開発のヒントや考え方を得たい企業経営者、経営幹部

提供する価値・伝えたい事

まるっきりの新事業を行うのではなく、既存事業や既存商品の強みを活かしながら、見せ方を変えていく「リブランディング」の手法をおつたえします。真のブランディングは経営者の想いから。想いのないブランディングはモチベーションが持続しません。しかし、想いは消費者に正確に伝わってこそ初めて意味があります。また、その想いが伝わるマーケットは、今見えているマーケットだけではないかもしれません。新しいマーケットの見つけ方、自分の思いを客観的に伝える方法をお伝えします。

内 容

想いと強みの再整理
伝統と伝承の違い、残すべき物は何か
新市場を見つけるための軸
自社の強みを客観的に再整理
戦略への落とし込み
従業員への浸透

根拠・関連する活動歴

株式会社糀屋三左衛門、株式会社ビオック代表取締役社長。
創業600年、室町時代から続く種麹メーカーの29代目当主。
慶應義塾大学経済学部卒後、環境情報学部、卒業後渡米しThunderbird国際経営大学院にてMBA取得、
家業に入り、全国3000以上の味噌、醤油、清酒、焼酎の蔵元を顧客とし麹菌の提案営業に従事。
自社も含めた伝統企業の再生を目指し一級ブランディングマネージャーの資格も取得し、
家業の経験を元にしたリブランディングコンサルも行う。
ナショナルブランドの顧客の社内研修講師から、近年では一般向けの講演活動も多数行い、
正確な科学知識にもとづき分りやすく『発酵』『麹』の魅力を伝えることをモットーとする。

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