“一流の部下力”
~上司に「お前のためなら人肌脱ぐ」と言わせる心のあり方~」
(フォロワーシップ)
高村幸治 たかむらこうじ
株式会社エナジーソース 代表取締役モチベーションコンサルタント
組織育成パートナー
想定する対象者
・労働組合 若手~中堅組合員向け
提供する価値・伝えたい事
仕事で結果を残す人というのは、周囲からの信頼を勝ち得て経営資源を引き出せる人のことです。そして、「周囲」の中には必ず上司が含まれています。一流の部下力を持っている人は、この信頼を得る力が誰よりも優れているのです。上司から「お前がやるなら人肌脱がせてもらえないか?」と言ってもらえるほど信頼を得るための考え方を学びます。
内 容
1. 上司の機能を理解できている人は、一流の部下力を持っている。
・実績を積んでいない人にお金を貸す銀行は存在しない。
・できない“言い訳”よりも、できる“方法”を考える。
2.上司でも人間。理性ではなく、感情の動物だと知る。
・上司にあなたは味方だと感じさせる一流の部下力。
・上司の好む印象に近づける一流の部下力。
3. 上司が思わず可愛がりたくなる一流の部下力流コミュニケーション。
・0.2秒の「YES」or「YES」が最高の印象を与える。
・与えまくるからこそ、上司からの恩返しがもらえる。
4.上司がピンチの時に応援できる一流の部下力。
・「私にできることは何でもします!」の精神。
・朝令暮改を大歓迎する心のあり方。
5. 不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さが一流の部下力。
・一期一会の精神で「ありがとう」を伝える力。
・99.9%非はないと思っても、謝罪できる心のあり方。
6. 三流の部下がやってしまう落とし穴。
・禁句ワード「わかっています」「メールで報告しました」。
根拠・関連する活動歴
●リアル講演との違い、カスタマイズなど
・通常、全体の7〜8割はワークやディスカッションで構成しています。
オンライン講演の場合もほぼ同割合で構成しますが、ディスカッションが難しい場合、【個人ワーク】を多く取り入れ、主体性をもって参加しやすい構成にします。
・ワークの内容共有や簡単なアイデアのシェアなど、参加者からの発言機会をつくり、双方向コミュニケーションが取れる工夫をしています。
・リアル講演と同様、「体感」「体得」ができるワークを用意しています。
スタッフからのコメント
入社2年目で課を任せて頂くようになった時、一番最初に直面した問題でした。私よりも社歴があり、年上の部下が半数以上。理由も分からず、ただ指示・命令を聞いてもらえない、非生産的な時間が過ぎていくばかりでした。
目的は一緒に結果を創り上げたい。そのために、相手が動きたくなるような仕組みをつくり、相手に動いた方がいいと思ってもらう。
・・・ようやくそのことに気づき、私の関わり方を変化させていきました。
本で書いてある理論理屈だけではなく、実際に活用して得た手法なので、楽しみにして頂ければと思います。(労組担当)