アフターコロナへの対応~大きな社会変化への対応~

乾 利之 いぬいとしゆき

IPNJ国際特許事務所 代表弁理士

想定する対象者

●経営層
●経営企画部長・マネージャ
●事業戦略部長・マネージャ
●R&D企画部長・マネージャ
●知財部長・マネージャ

提供する価値・伝えたい事

新型コロナによる影響により、社会(構造・思考・行動)が大きく変化しており、この変化は更に進むと考えられます。従来の第4次産業革命におけるデジタル化、IoT化やAI化等の大きな変化に加えて、いわゆるアフターコロナの社会変化への対応が必要(急務)になっています。

 社会(構造・思考・行動)における「共通の変化」と、「個別(事業分野、地域、属性等)の変化」とを予測・把握することが重要になります。

 そして、これらの「変化」に対応した事業・R&D・知財戦略の立案・推進が非常に重要となります。

 また、解決すべき・解決が望まれる「社会的課題」の把握と、この「社会的課題」を解決する「解決手段(発明)」の創出という流れが重要です。社会的課題の解決と事業との一体化が進むというイメージです。これは第4次産業革命への対応とも重複する流れですので、今後はこのような流れが主流になると考えます。

 「社会的課題」の解決が重要であり、事業・R&D・知財においては、技術の良し悪しも重要ですが、解決が望まれる「社会的課題」の抽出・把握と、この抽出・把握された「社会的課題」を「解決する技術・方法・システム」の創出という視点が重要になると考えます。

内 容

〇アフターコロナの社会変化の認識
 ・第4次産業革命+アフターコロナの変化

〇社会変化の整理
 ・社会構造、思考、行動等の視点
 ・共通変化+個別変化の視点

〇社会変化に対応した戦略立案
 ・新たな課題抽出
 ・新たな課題への対応
  ⇒各種戦略へ(テーマ・受講者層に応じて、事業戦略、R&D戦略、知財戦略等についてご説明)

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