想定する対象者
一般・自治体向け
提供する価値・伝えたい事
多忙な日々を送るビジネスパーソンが、自身の健康を効果的に管理するための実践的なヒントをお伝えします。専門的な知識を、明日からすぐに始められる具体的な行動へと落とし込むことで、参加者一人ひとりが自身の健康課題に向き合い、生き生きと働くためのきっかけを提供します。
専門家による信頼性の高い情報に基づきながらも、楽しみながら学べる参加型の講演を通じて、心身ともに充実した「健康経営」の実現をサポートします。
内 容
講義と実践を融合した参加型プログラム
このプログラムは、座学だけでなく、参加者ご自身が体感し、納得して持ち帰れることを重視しています。
1. 講義:健康経営の現状と運動医科学の視点(15〜30分)
日本の労働環境における健康課題を紐解き、健康経営の重要性を解説します。
東京大学や東大病院での豊富な研究・臨床経験から得られたエビデンスに基づき、健康増進のポイントをわかりやすくお伝えします。
2. 実践:セルフチェックと体験型ワーク(30〜45分)
ご自身の体力や生活習慣をチェックするワークを通じて、身体への気づきを促します。
専門的な知識がなくても、簡単にできる運動やストレッチを体験することで、健康習慣を身につけるための楽しさを実感していただきます。
3. 講義:実践内容の解説と今後のアクションプラン(15分)
実践ワークで得られた結果を元に、個々の健康課題に対する具体的な解決策を解説します。
日々の業務や私生活に取り入れられる継続可能な健康習慣について、具体的なアドバイスを提供します。
※ご希望に応じて、内容の調整も可能です。
根拠・関連する活動歴
豊富な実績に裏打ちされた信頼性
本講演は、学術的な知見と社会貢献活動によって培われた豊富な経験に基づいています。
1. 企業・医療機関での講演実績
三菱UFJ信託銀行、大和ハウス工業、浜松ホトニクスなどの大手企業や、神奈川県医師会、東大病院といった医療機関での講演実績が多数あります。幅広い層の聴衆に対して、専門知識をわかりやすく伝える能力が強みです。
2. 最新の知見に基づく研究活動
国際的な学術誌(Plos ONE, Journal of Gerontologyなど)に70編以上の論文を発表し、総引用回数は7,000回以上。文部科学省の科学研究費(科研費)を複数回獲得するなど、常に最先端の研究に携わっています。
3. 健康経営に貢献する研究テーマ
「フレイル・サルコペニア対策」や「加圧トレーニング」など、高齢者からビジネスパーソンまで幅広い層の健康増進に役立つテーマで研究を続けています。東大病院での経営改善プロジェクトで最優秀賞を受賞するなど、実社会への貢献実績も豊富です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。