想定する対象者
テレワーク導入に関心のある企業の人事責任者・経営層、障害者雇用を新たな形で展開したい部門責任者・管理職、コロナ禍以降の働き方改革を推進中のD&I担当者、在宅勤務におけるマネジメントや業務切り出しに課題を感じている方
こんな方におすすめ
・障害者雇用=出社・通勤が前提と思っている企業
・在宅勤務中のマネジメントや業務評価に困っている
・テレワークを導入したが、障害のある社員にうまく活用できていない
・「誰に、どんな仕事を担ってもらうか」を根本から考え直したい人事責任者
・物理的制限にとらわれない、柔軟な組織運営に関心のある方
提供する価値・伝えたい事
受講後に得られること
・テレワークという形態が障害者雇用にどう活用できるかの全体像が分かります
・自社における“業務の切り出し方”のヒントと視点が得られます
・導入・運用に使える支援ツールやコミュニケーション手段を知ることができます
・物理的な「出社」に頼らないマネジメントのポイントが整理できます
・多様な働き方を前提とした「人的資本経営」への一歩が踏み出せます
内 容
障害者雇用は、必ずしも“出社して働く”ことだけではありません。コロナ禍をきっかけに、テレワークという働き方が広がりを見せ、障害のある方の新しい働き方の選択肢にもなりつつあります。
本研修では、テレワークでの障害者雇用の可能性を、事例・統計・実際のツール活用などを交えて解説。“雇うこと”が目的ではなく、会社の成長に貢献できる業務をどう創るかという視点で、業務設計・マネジメント・ツール選定などを具体的に紹介します。
多様な人材が「どこで」ではなく「どう働くか」にフォーカスした、未来型雇用の実践知が学べるセッションです。
根拠・関連する活動歴
・障害者雇用・D&I推進の実務と教育支援に20年以上従事
・企業・自治体・教育機関での講演・研修実績多数
・職場の心理的安全性・合理的配慮に関する独自診断ツールを開発
・現場マネジメント支援の視点から、障害者雇用の定着支援・業務設計を実践
・個別企業へのコンサルティングと制度設計、育成計画の構築支援も担当
業務外の講師への取次は対応しておりません。