KYT(危険予知訓練)研修

増井孝夫 ますいたかお

増井労働安全管理事務所代表、RSTトレーナー、KYTインストラクター

想定する対象者

製造業、建設業、物流業、林業
管理職、スタッフ、監督者、作業主任者、作業者

提供する価値・伝えたい事

「KYT」について、長年のインストラクターの経験から、多くの企業で間違った「KYT」を実施している事を痛感。特に形骸化しているケースが多く、正しい「KYT」の解説とやり方などの事例を交え、グループ討議をしながら分かりやすく解説。また長年の経験を活かし、独自に開発した短時間で口頭だけで行う手法、また各業種にあった実践応用手法を用い、実技を通して体験・習得して頂く。

内 容

研修のカリキュラムは各企業様の要望を踏まえ、どこに重点を置くか、ご担当者と事前に相談し決定。半日(4時間コース)か1日(7時間コース)いずれかで実施。いずれのコースも、「指差し呼称」「KYT」の必要性・重要性の解説(講義)。
正しい「KYT」の基本の習得(実技)。応用手法(実技)。を折り込む。
最後にこの研修を今後どのように活かしていくか纏めで締めくくる。

【半日コース(例)】
◎KYTの位置づけ
労働災害の現状と指差し呼称、  KYTの必要性・重要性解説
◎KYTの基本
正しい第1Rの表現の仕方
◎KYT基礎4R
正しいKYT基礎4R法の習得
◎ワンポイントKYT
ワンポイントKYT手法の理解
◎H・H KYT実技
H・Hイラストによる実技体験
◎まとめ

【1日コース(例)】
◎KYTの位置づけ
労働災害の現状とKY活動
◎KYTの基本
各班に分かれグループ討議
討議結果の解説
◎KYT基礎4R実技
KYT基礎4R法の習得
各班に分かれグループ討議
討議結果の解説及びまとめ
◎ワンポイントKYT
ワンポイントKYT手法の習得
感想、Q&A、アドバイス
◎H・H(ヒヤリハット) ワンポイントKYT
H・H、シートでの実践KYTの実技
発表、Q&A、アドバイス
◎まとめ

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