負債10億円からの復活劇!
ITで起こした老舗旅館のイノベーション
デジタル化で時代の変化に対応する

宮﨑知子 みやざきともこ

株式会社陣屋 代表取締役 女将

想定する対象者

経営者、管理職、ビジネスパーソン、サービス業

提供する価値・伝えたい事

神奈川県鶴巻温泉の旅館「元湯 陣屋」(以下:陣屋)。その4代目女将。
2009年、2人目出産後、夫と共に経営を引き継ぎ、突如、創業100年を超える老舗の舵取りを託されることになる。
就任当時は10億もの負債を抱え、半年後には倒産しようかという窮状。そんな崖っぷちから、わずか3年で経営立て直しに成功。

成功の裏には、デジタル化が大きなカギとなり、従来の旅館業ではあり得なかった働き方改革に取り組む。
古参の従業員からの戸惑いや反発もあったなか、どのように老舗旅館の変革を成し遂げたのでしょうか?
講演では、具体的な事例を交え、語ります。旅館業のみならず、あらゆる業界において経営のヒントになる内容です。

内 容

改革の一例
●タブレットを導入。
従業員全員が情報を共有し、効率化とおもてなしの両面を支える仕組みを確立。
●週休三日制の確立
仕事に追われ、子供との時間を取れない働き方に問題を感じ、2014年から週休2日制を取り入れ、2015年に有給休暇の完全消化、2016年には週休3日制へ。

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