色で築く現場の安全/安全を確保する色の活用

南 涼子 みなみりょうこ

一般社団法人 日本ユニバーサルカラー協会理事長
色彩専門家 カラーコンサルタント
健康検定協会理事
山野美容芸術短期大学非常勤講師

想定する対象者

管理者/建設業従業員

提供する価値・伝えたい事

建設現場で使われる色は、安全性を高めるための役割を担う他、スケジュール管理など様々な形で役立てられています。色彩は様々なものを区別したり表示したりする「視覚言語」であり、情報の約9割を占めています。色は一番に早く届く情報であり、安全に大きく関わる要素です。
講演では色の具体的な意味や、実際に安全を確保する機能を果たしている事例について解説し、根拠を持った色の活用法や工夫についてご紹介します。
さらに現場での従業員同士のコミュニケーションは、情報の共有や伝達に不可欠であり、チームワークや結束力を高め、スムーズな人間関係づくりにも役立つ色の役立て方をお伝えします。

内 容

色と情報の結びつき
視覚情報としての色のはたらき
緊急時ほど色は役立つ~色の活用事例~
安全を守る色彩の役割・安全色彩
安全性に関わる色の知識と根拠
色彩プロファイリングで知る気質と特徴
色彩パーソナリティータイプからわかるコミュニケーション法
タイプ分析・タイプ別の特徴
従業員同士の効果的な接し方と注意点、対処法

根拠・関連する活動歴

建設現場の安全管理を知るために、作業員として2019年に場内誘導員、クレーンやラフターの監視員として従事。
これまで病院、高齢者施設の色彩計画と監修を手掛けています。

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