想定する対象者
経営者、経営幹部、情報セキュリティ担当者、コンプライアンス担当者
提供する価値・伝えたい事
近年、経済安全保障の文脈で「技術流出」が注目されていますが、報道で目にする事案は“典型例”に過ぎません。現実の侵害は、複数の手口が連動し、長期的に設計されたプロセスとして進行します。
特に近年は、流出経路が「スパイ行為」に限定されず、投資・資本関係、共同研究・人材交流、取引先・委託先のサプライチェーン、外部サービスの運用など、合法的な活動の装いの中に埋め込まれやすくなっています。さらに、国家間の諜報だけでなく、企業間の競争における情報獲得(コンペティティブ・インテリジェンスの逸脱)も現実問題として存在します。
また、サイバー攻撃が単独で完結するのではなく、人的接近や心理操作(ソーシャルエンジニアリング)と組み合わされて実行される点も見落とせません。技術的な防御だけでは、入口(人)や運用の隙を突かれるリスクが残ります。
本講演では、諜報・カウンターインテリジェンスの知見と、民間企業で実際に起きる流出・不正の構造を突き合わせながら、企業実務の目線で解説します。
目的は、脅威を煽ることではありません。
手口を正しく理解し、自社の資産・人・取引を前提に「守れる運用」に落とし込むことです。組織を守ることは、社員を守り、その先の家族と生活基盤を守ることにも直結します。本講演が、そのための実践的な足場となることを目指します。
内 容
【プログラム】
1 脅威の認識
2 脅威主体の分類
3 手法の理解と近年のトレンド
4 企業がとるべき対策
5 まとめ
根拠・関連する活動歴
◆経験
・日本カウンターインテリジェンス協会の代表理事を務め、安全保障研究者等とともに、日本のスパイ活動の実態とカウンターインテリジェンスを研究しながら、社会に警鐘を鳴らす活動(講演等)を行っております。
・スパイ活動の最前線にいた経験、民間不正調査(特に情報漏洩事案)の経験から、リアルな話が聞けます。
◆講演
・官公庁、経営者団体、事業団体、専門家団体など講演実績が多数あります。








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