社内調査の専門家が教える
社員による不正を暴く調査実務
~調査準備から事実認定まで~

稲村 悠 いなむらゆう

日本カウンターインテリジェンス協会代表理事、リスク・セキュリティ研究所所長
国際政治・外交安保アカデミー「OASIS」フェロー
(元警視庁公安部捜査官)

想定する対象者

経営者・経営幹部・コンプライアンス担当者

提供する価値・伝えたい事

証拠はあるのに被疑者が認めない。
そもそも証拠が集まらない。
社員が逮捕されたら?

 社内で起きた不正事案でこのような悩みはないでしょうか?
 不正事案は類型化されているようで、蓋をあけると様々な態様を見せます。
 また、調査の手順を間違えたり、そもそもどこから手をつけて良いかわからない、対応できるメンバーがいないなど調査側でも様々な問題が浮き彫りになります。

 講師は、刑事での捜査指揮経験に加え、大手保険会社での社内調査チームで管理職として調査を指揮、更には調査委員会が組織される大規模ば調査委員会で会計不正や情報漏洩事案、品質不正事案の調査に従事し、多くの事案に対応してきました。

 その経験を基に、具体的で説得力のある実践的な調査実務を伝授します。

内 容

【プログラム】
1  社内不正の現状
2  不正発覚後の調査の流れ
3  調査の重要ポイントとその失敗事例
4  担当事件/事案の事例解説(捜査時における事例/民 
  間企業における事例)
・ 情報漏洩事案
・ ハラスメント事案
・ 社員が虐待動画を投稿していた事案
5  ヒアリング実務解説、その準備から落とし方
6  グレーな事案の結了方法
7  まとめ

根拠・関連する活動歴

◆経験
・刑事の経験と、民間での社内調査や調査委員会に参画した不正調査の経験から、リアルで具体的な話が聞けます。
◆講演
・経営者団体、事業団体、専門家団体など講演実績が多数あります。

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