躍進し続けるインドから目が離せない
IT人材だけではない、その経営手腕に注目!

大谷和利 おおたにかずとし

ITジャーナリスト
テクノロジーライター
GマークパートナーショップAssistOn取締役

想定する対象者

先行きが見えにくい昨今の経済・社会状況の中で、ビジネス手法の見直しを考えている経営者の方。これからの市場や生産拠点としてのインドに関心のあるビジネスパーソン。

提供する価値・伝えたい事

これからの世界経済は、もはやインド人の存在なしには考えられない時代に突入し始めています。
2023年には総人口で中国を追い越し、しかも25歳以下の人々がその半分を占めていて高齢化社会とは無縁。そして、民主国家で商習慣も日本に近く、親日の国でもあるインドは、数多くのIT人材を世界に送り出してきました。今やGoogle、Microsoft、IBM、Adobeといった米IT大手企業のCEOもすべてインド人ですが、その活躍はテクノロジー分野に留まりません。クレジットカード大手Mastercardのような金融企業、さらには日本の米菓のトップ企業である亀田製菓も、インド人のリーダーシップの下で躍進を続けています。
本講座では、なぜインド人経営者が注目され、実際にどのような改革を行なっているのかを解き明かしていきます。

内 容

複数回にわたる渡印を通じて撮影した現地の最新オフィスや研究施設の映像も交えながら、インドがどのような人材を育成しようとしているのかを解き明かし、日本を含めて世界進出したインド人経営者たちが行なってきたビジネス改革について考察します。そして、インド人がなぜ世界で活躍できるのか? インドに対して日本ができることは何か? 中国に代わって「世界の工場」となることを目指す「Make in India」イニシアチブの動きなど、多くの日本人にとって知られざるインドの姿についても浮き彫りにしていきます。

根拠・関連する活動歴

日本とインドの架け橋となる活動をしているムーンリンク(株)の代表に同行して、インド各地を取材。自身が肌で感じたインドの今に対する驚きと畏敬の念や、その後に同国の駐日大使なども参加して行われた日本でのインド関連のカンファレンスの模様などを、小学館やMdN Interactiveなどのオンラインメディアに寄稿してきました。

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