メーカー・卸業者にとって必要な、飲食店の商品開発ストーリー

上野貴司 うえのたかし

中小企業診断士
公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント
生産性向上コンサルタント

想定する対象者

・飲食店に商品を販売したい、卸売業者の経営層、営業担当
・飲食店に商品を販売したい、食品製造メーカーの経営者、営業担当
・中小企業の飲食店、ホテル、旅館の経営者、商品開発担当

提供する価値・伝えたい事

・飲食店の商品開発の年間スケジュール、および工程がわかる。
・飲食店が商品を選定する基準や許容できる価格帯を理解する事ができる。
・タイミングに合わせた採用されやすい商品提案をする事ができる。

内 容

飲食店側と卸問屋・製造メーカー側の商品開発スケジュールには大きなズレがあります。展示会では、商品の選定はほとんどが事前に決まっており、現地での選択は稀です。このような背景から、このセミナーは卸問屋・製造メーカー向けのものとなります。

セミナーでは、飲食店がどのように商品を開発し、食材選定や価格決定を行っているかについて解説します。これにより、卸問屋・製造メーカー側は、より適切なタイミングで商品を提案することができ、採用率が高まることが期待できます。また、商品開発において重要なポイントや成功事例、トレンドの変化などについても学ぶことができます。

① 飲食店の商品開発プロセス
② 商品開発する理由、や開発商品の選定方法
③ 値決めから、食材の探し方、決め方
④ 発注総量の試算と、ロジスティックの判断
⑤ OEM供給の現実

根拠・関連する活動歴

実務経験20年の中で培われた思考とスキルを、公益財団法人日本生産性本部の体系化された知識と融合させ、セミナー化。ビジネスリーダーや経営者を対象としたものとして、自らの経験に基づいた実践的なノウハウや戦略的なアプローチ、生産性の向上に役立つ方法論などを提供します。また、その場でのディスカッションや参加者同士の交流を通じて、より深い理解と学びを得ることができます。

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