BCP作成に向けて 体験者が教える災害への備え
命あってこその事業継続 命を守れるのは強い意思

近村和宏 ちかむらかずひろ

元 長崎県警 警視
行政書士近村和宏事務所 代表

想定する対象者

企業・福祉施設 経営者・幹部

内 容

・防災活動の原点(長崎大水害) 忘れられない光景(幼い姉弟の姿)

・BCP(事業継続計画)について BCPとは(作成が義務化~介護施設)
 1.なぜBCPが必要か
 2.防災計画とBCP
 3.重要な業務とは(優先すべき業種)
 4.業務を中断させないために必要なこと
 5.作成のポイント

・本来の災害対策 災害対策の基本は命を守ること
  経営者の責任の重さ(命を守るのはマニュアルではない)
  早期避難を阻害する要因(安全神話はない)

・自然災害でも訴訟が提起される時代
  民事上の責任 刑事上の責任
  訴訟に発展すると莫大な損害賠償 事業継続困難

・被災事例から学ぶ
  災害にどう備えるか→先例に学ぶ(問題の本質を知る)
  球磨川氾濫による特養ホーム被災(決死の救助活動)

・災害とどう向き合うか
  何が問われるか → 人(利用者・従業員)を守る強い意思

・危機管理の要諦(日頃の準備で全てが決まる)

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