青少年少女の育成は「居場所づくり」から

深井小百合 ふかいさゆり

元テレビ局社員(報道記者、ディレクター、デスク)
Webライター

想定する対象者

保護司、警察官、教師、保護者、児童相談所職員、行政関係者、子ども食堂

提供する価値・伝えたい事

子どもたちの居場所をつくることが非行などを防ぐきっかけにもなる

内 容

広島では、不良少年少女の更生に尽力する女性と出会う。平成・令和の時代にも、万引きで飢えをしのぐ子どもがいること、字が書けない若者がいること、非行に走るしかない子がいることなど、現実を目の当たりにする。
私自身は、中学の時に出会った「放送部」を通じて、様々な人の生き方を学んだことが、その後の人生に活かされた。
いま、近くのショッピングセンターに行っても、行き場のない小学校高学年や中学生などが集まって騒いでいるのを見ることがある。髪を染めているわけでもなく、見た目はごく普通の子たちだが、「居場所」がないのだ。多くの大人たちが声をかけるわけでもなく通り過ぎる。
少年少女の更生のため、無料で子供に食事を毎日提供している女性を取材し、自分を信じてくれる人がいる場所があるかないかが子どもたちの心に大きな影響を与えるのだと知った。

根拠・関連する活動歴

取材活動や自身が両親がいなかった経験から

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