中国古典に学ぶ経営
~「論語」「貞観政要」は経営の知恵の宝庫~

疋田文明 ひきたふみあき

元気塾主宰
経営ジャーナリスト

提供する価値・伝えたい事

「経営学」は「人間学」といわれる。では、人間を学ぶには何がいいのだろうか。これは、中国の古典に勝るものはない。山本七平さんは、『貞観政要』をベースに、『帝王学』という本を書いておられるが、その中に「本書(貞観政要)を読んでいけば、今話題になっているすべての問題は、すでに論じつくされているといっても過言ではない」といっておられるが、まさにその通りだ。北条政子、徳川家康は、「貞観政要」を愛読していたと聞く。上杉鷹山、二宮尊徳のベースにあるのは孔孟の教えだ。「論語」「貞観政要」を主に読み解き、リーダーのあるべき姿を描く。

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